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第9回 NSX Owner’s Club MOTEGI「NSXを末長く楽しむために」

第9回目は、栃木県にこのほど発足したNSX Owner's Club MOTEGIさんの集まりにおじゃましました。このクラブは、2010年に発足した新しいクラブ。ツインリンクもてぎ開催のNSXオーナーズ・ミーティングで顔を合わせる仲間が「もてぎを拠点としたクラブがあってもいいね」とスタートさせました。意外にも、Hondaの研究所がある栃木県を本籍とした初のクラブです。
メンバーは16名。みなさんツインリンクもてぎのNSXオーナーズ・ミーティングに参加経験のある方々です。上原さんと渡邉さんが訪ねた日は、ツインリンクもてぎでの発足会が行われていました。

安全で楽しいNSXのスポーツカーライフを。

「NSXのもともとのよさを大切にする人の集まりです」
会長を務める福島さんはクラブの特色をそう紹介してくれました。クラブ員の純正タイヤの装着率は100%とのことです。もちろん、NSX自体もノーマル。クルマをいじるのではなく、NSXオーナーズ・ミーティングで自分たちをスキルアップさせてNSXの奥深い走りの世界を楽しもうという志をもつみなさんの集まりです。
副会長で事務局的存在の高柳さんは、「T&T School」というNSXオーナーのためのドライビングプログラムをツインリンクもてぎで開催しており、ノーマルでNSXを楽しむことの重要性を熱く語っていました。
「お金をかけてチューンアップするより、アライメントをビシっと出してNSXの素のままの操る楽しさを味わった方がいいと感じます。スクールに参加した方のNSXにときどき乗るのですが、違和感を感じることがあります。ブレーキのフィーリング、シフトチェンジのフィール、エンジンの吹き上がり方まで違ってきていますね」
「NSXというと、スーパースポーツだから特別なことをしなければいけないと思い込んでいる方が多いようです。でも、NSXは、もともと普通のクルマと同じメンテナンスでいいというスタンスだったんです。気負わず普通にメンテナンスして、その分NSXオーナーズ・ミーティングで、安全に楽しくスキルアップして欲しいですね」

もてぎに集う仲間でつくったクラブ。

「多くのメンバーが、すでに既存のクラブに所属していますが、もてぎのNSXオーナーズ・ミーティングで顔を合わす仲間でもあります。既存のクラブの枠を超えて、もてぎの仲間で集まれないかなと以前から考えていました」と福島さん。加えてクラブとして発信していきたいことの想いを語ってくれました。
「NSXが生産を終了し、S2000も生産を終えました。新車で買える楽しいスポーツカーがどんどんこの世から姿を消しています。これは、僕たちスポーツカーが好きな仲間にとっては憂う事態です。そこで、自分たちが楽しむだけでなく、ごくごく身近な人だけでもいいから、スポーツカーの楽しさを発信していけたらと考えています」
「そのためには、スポーツカーの正しい楽しみ方を、襟を正して学んでいかなければならないと考えています。そういう想いから、NSXオーナーズ・ミーティングに参加経験があり、NSXをノーマルで楽しむという主旨に賛同する仲間でクラブをつくったわけです。ひとりでも多くのスポーツカーファンを増やせればいいなと考えています」

ツインリンクもてぎのNSXオーナーズ・ミーティングに参加する仲間が集ってできたクラブです。

すでに仲間なので、とても気心が知れている様子でした。

左が会長の福島さん。手前の右が副会長の高柳さん。

この日は雪が降ってもおかしくないほどの寒さでした。予報も芳しくなかったのですが、当日は曇りから晴れ。NSXの集りは晴れの確率が高いです。

スリパリーコースでのタイムトライアル。低速での限界コントロールを習熟しながらタイムを競うプログラム。みなさん楽しそうに取り組んでいました。

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