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第1回 NSXクラブ九州 「うーん、楽しか!!」

上原繁さんの「ありがとう20年」の旅。
第1回目は、NSXクラブ九州さんを訪ねました。このクラブは、2009年で創設18年。NSXの誕生よりわずか1年若いクラブです。在籍メンバーは、おおよそ50人。月に一度はツーリングを開催し、現在も精力的に活動を行っています。

上原さんが訪ねた今回のミーティングでは、26台37人のメンバーが参加。3つのグループに分かれて走行する盛大なツーリングパーティとなりました。
今回のツーリングの最中、NSXのステアリングを握る緒方さんの横に座っていると、何度か「うーん、楽しかっ!!」とひとり言をおっしゃっていました。会長の緒方さん自身が心の底から楽しむ。それがNSXクラブ九州さんのスタイルを物語っていたのでした。(写真上、右から4人目ピンク色のシャツが緒方さん)

NSXを通じて知り合った「人」のクラブ

この日のツーリングは、高速道路のSAに朝9時00分に集合し、近くの景色のよいワインディングをドライブ。所々で休憩を取りながら、おいしい昼食を食べて14時ごろ解散という設定。九州各県と山口県などからメンバーが集まるため、いつも早めの解散とし、ゆとりをもって帰路につけるようにされているそうです。NSXクラブ九州について、会長の緒方さんにお話を伺いました。
「クラブ九州は、NSXのクラブではありますが、NSXを通じて知り合った『人』が集まって楽しむクラブです。それだけです。他に何も決まり事はありません。中にはNSXを手放した方もいらっしゃいますよ。でもツーリングに参加しますし、ウエルカムです。とにかく自由。『よかよか』の精神で気楽に楽しんでいます」

とはいえ、月に1回のツーリングをまとめていくのは大変なのではないでしょうか。
「もし負担になっていたとしら、とっくにやめていますね。NSXが好きで、クルマが好きで、人が好き。そういう気持で、自分が楽しむためにやっています。だから続いているのだと思います」と、緒方さんが言う通り、ツーリングは緒方さんが「自分が行きたいところに行く」という精神で展開しているそうです。
「僕は今月ここに行こうと思っているけど、誰か行く?」というわけです。

ルートマップだけは用意。あとは各自で

ツーリングの開催ごとに参加台数もまちまち。ほんの3〜4台のときもあれば、今回のように20台ほど集まることも。サーキット走行ツーリングやグルメツーリング、温泉ツーリングなど、メンバーは自分が行きたいと思った回に参加するのです。
また、メンバーでハワイに遊びに行ったりもします。
そして、手厚いおもてなしにこだわらないことも長続きの秘訣とのこと。たとえば、ツーリングの途中で道を間違えることもしばしば。メンバーもそれを十分承知しているため、突如Uターンする緒方さんを温かな目で見守るのです。
緒方さんは、「ルートマップだけは用意して、はぐれたらとにかく現地集合。あとはよろしく!」という割り切り方でメンバーに接しています。「ドタキャンあり、当日参加もウエルカム。とにかく、『ざーっ』としたクラブです(笑)」
『ざーっ』とは、「おおまかな」という意味。すべてに『ざーっ』とした姿勢で気ままに自由に楽しむ。それがNSXクラブ九州さんの魅力だと感じました。

ツーリング前日の食事会に集まったメンバー。NSXで走らなくても、NSXを通じて知り合えた人との交流を楽しんでいます。「NSXに乗らなかったら、絶対に会えなかった人ばかりです。ほんとありがたかですね」と緒方さんは心から語っていました。

手前の赤いR8もクラブのメンバーです。もちろん元NSXオーナー。NSXクラブ九州が「NSXを通じて知り合った『人』のクラブ」であることを物語る一枚です。

この日のツーリングのゴール地点。味のある店構えの「鴨なべ屋さん」です。ここも、緒方さんがテレビでチェックして一度行きたかった所。おいしかったですよ!

緒方さんが用意するルートマップ。曲がるポイント等が端的に書いてあり、これを見れば信号などで遅れ、道を間違えたとしても辿り着けます。

1グループ8台ぐらいで連なって走りました。仲間と一緒に何台ものNSXで走ると、何気ない道も楽しくなるから不思議です。

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