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| 年間8500台もの新型車と月間平均350台もの中古車を販売する世界最大のHondaディーラー、ノーム・リーブス・ホンダ。 |
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デイヴ・コナントはLAから南に25マイルほど下ったチェトリスという町にあるノーム・リーブス・ホンダという世界最大のHondaディーラーを経営している。そのノーム・リーブス・ホンダは実に年間8500台以上の新車と月間平均350台もの中古車を販売する。
デイヴ・コナントにHondaディーラーとして長年やってきて何が最も良かったかと問えば、「ブランド力の強さと、友人に買ってもらったあともずっと友人としてつきあえるという事実です」と即座に答えた。続けて彼は、20年以上におよぶ長いキャリアの中で、数えきれないほどのHonda車を知人、友人を含む多くの家族に薦めて、買ってもらったけど、問題があったのはたったの1台のみだったし、それも直ぐに解決したと述べながら、「個人的にも自分の乗った歴代のHonda車で問題などひとつもありませんでした。パンクさえしたことがないくらいです」と付け加えた。
多くのHonda車の中で、彼が一番気に入っているのはS2000。そして何と驚くことに「私は4台、S2000を所有しています」とのこと。なぜ4台も所有しているのですか?とたずねると「子どもが大きくなりS2000を楽しめるような歳になるまでとってあるんです。S2000はいつの日か子供たちにとって、私にとってのオースティン・ヒーレー3000のような存在のクルマになると考えています。つまり自分の父親が自分のためにとって置いてくれたらいいなと願うクルマという意味です」
彼の16歳になる長男には、その日が待ち遠しくてたまらないにちがいない。しかし他の3人の娘、11歳、9歳、7歳のお嬢ちゃんたちにとっては、シルバー、ブラック、ホワイト、レッドという4台のS2000が何を意味するのか理解するまでには時間がかかりそうである。
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ノーム・リーブス・ホンダのオーナー、デイヴ・コナント氏。彼のこどもたちが楽しめる歳になるまで大切に保管してあるという、4台のS2000のうちの1台とともに。 |
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理屈のうえではデイヴ・コナントは彼のためのS2000は所有していないことになるが、子どもたちが乗る日までのために、4台のS2000を交互に、定期的に乗っては、コンディションを良好に保っていると言う。
その彼の16歳になる長男はシビックSiに乗っており、車体を低くし、特別なホイールを履くなどスペシャル・チューンを施している。このことは、スポーツ・コンパクトカー・トレンドの発祥地であるチェリトスを中心にした南カリフォルニアでビジネスをおこなっているノーム・リーブス・ホンダにとっては好都合で歓迎すべきことらしい。街にあふれるスポーツ・チューニングをしたシビックやアコード、三菱エクリプスは新しいビジネスの波をもたらすとともに、若者の間の高い人気に目をつけた映画関係者たちの製作した映画「The
Fast and the Furious」やその続編「2 Fast 2 Furious」の中でそれらのクルマが大活躍をして、若者の間でトレンドが一層盛り上がるという現象が起きている。他のメーカーも遅れじとトレンドの波に乗り、若者のハートをつかもうと力を入れているが苦戦しているようだ。若者たちにとっては「ヒーロー=Honda車」という図式が定着しているらしい。
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