Honda Sports Car Official Page ●NSXS2000INTEGRA TYPE RCIVIC TYPE RMotorSports
ニューNSX ATモデル:ピーターライオン 1/2
NSXはATモデルこそ独自の価値を発揮する
日常性と非日常性を兼ね備える希有のリアルスポーツ


こんなに走りやすいスーパーカーは、1990年まで存在しなかった。あのフェラーリにも「完成度と生産のノウハウを教える」という衝撃的なインパクトを与えた。そのスーパーカーとはもちろんHonda NSX。バブル時代の真っ最中に登場した初のオールアルミボディのこのスポーツカーは、最初はプレミアムがつくほどの人気ぶりだった。アメリカでも大歓迎された。NSXはHondaの最先端の技術を世界に披露するショーケース。デザイン、エンジン、ミッション、ハンドリングなどの全てが、日本が誇れるピカイチの出来と絶賛された。

それから早11年が過ぎた。その間、マイナーチェンジを含め着実な進化を遂げてきたが、今回のビッグマイナーでNSXにふたたび新しい風が吹いた。まずは顔だ。Hondaは、これまでのリトラクタブル式ヘッドライトから、固定式の3次曲面形状のレンズカバーを採用し、空力抵抗を少なくした。Cd値が0.32から0.30に向上したのだ。さらに、顔をよりアグッレシブにするため、エア・ダムもデザインしなおした。リアバンパーあたりも一新し、テールライトも丸くなった。その結果、初代の美しいシルエットを保ちながら、「新NSXのパーソナリティがはっきりして、モダンな外観になった」とアメリカの「ロード&トラック誌」が評価する。「でも、初代バージョンの方が好きという人も少なくない」そうだ。

しかも、外観の変更のおかげで直線での加速性能が高まり、よりワイドなタイヤと太めのアンチロール・バーの採用でハンドリングも向上した。今回、私は新しいエアロダイナミクスデザインのタイプT、それも6速MTではなくAT仕様に乗り、主に都内の一般道路とハイウエイを走った。しかし、より剛性感のあるハンドリングの進化は十分に堪能できた。
低い本革のシートに座り、タイトなキャビンに身を包まれると、気持ちは瞬間的にレーサーに変わる。AT仕様でもそれは変わらない。私が乗ったタイプTには、派手なレッドのシートに、カスタムオーダープランのリアルカーボンのダッシュボードと赤ステッチがついていてかなりスポーティでお洒落だった。このトリムこそがスーパーカーを感じさせる。



BACK NEXT

|SPORTS CAR Web|
|
SPECIAL REPORT|ENJOY DRIVING|WORLD TOPICS|INFORMATION|
|FUN TO NSX|FUN TO S2000|FUN TO INTEGRA TYPE R
|SPORTS CAR Web会員登録|
フッタ ホームへ 検索へ お客様窓口へ ご意見・ご感想へ マップへ ホットニュースへ ホームへ
Hondaホームページへ オートモービルへ toTOP to TOP