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| ●25時間サバイバルレース(後篇) サンダーヒル25時間レースレポート | ||||||
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| Hondaフィットは今春からアメリカ市場に導入され、販売開始される。このチーム・オパック・スプーンがエントリーしたフィットはクラス2位でフィニッシュした。 | ピット作業中の2006年型HondaシビックSi。ハンデを克服、見事クラス優勝を獲得した。 | |||
さらにキムは、エンジンの性能の高さについても触れた。「言うまでもなくエンジンは素晴らしく、絶対的な信頼をおいてました。8,200rpmまで回しましたが、スーパー・スムーズの一言です。典型的なVTECエンジンでしたが、レース用に、より効率のよいエアフローのために異なったインテーク・マニフォールドとエグゾーストが装着されていたのと、新しいECUが与えられていて、性能をいかんなく発揮する優れたパワーユニットでした」と語った。 「これでブレーキがもう少しよければ、もっと素晴らしいマシンに仕上がっていたと思います」と彼は残念がった。「テストでは性能的には十分であるとされたのですが、金曜日のプラクティスが終了した時には、25時間通してハードブレーキングができないということは明らかでした。したがって我々は慎重なブレーキングを心がけました。2秒ほど性能よりも遅いラップをキープしてブレーキの負担を軽減したのです。むろん耐久レースだから可能な作戦でもありました」 彼らのレースも決してトラブル・フリーではなかった。ピットでの給油時にガソリンをレーン上にこぼしたことで5分間のペナルティを受けたし、事故もあった。
結果は堂々の総合4位。総合優勝したポルシェを抑えて、ファステスト・ラップも記録し、1,935マイル(約3,100km)を走りぬいた。25時間のハードワークの末に勝ち得た勲章である。文句なく素晴らしい。彼らの戦いを心から称えたい。 (終わり) |
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John Lamm(ジョン・ラム) 30年以上のキャリアを誇る全米一有名な自動車のライター&フォトグラファー。 米「ロード&トラック」誌の非常勤エディターを務めながら、日本のカーグラフィック誌など各国の自動車雑誌に見識とクルマへの愛情に富んだ原稿を寄せている。NSXの価値の高さを広く世界に伝えるなど、Hondaの一信奉者でもある。故郷のウィスコンシンの大学に在学中からレースの写真を雑誌に寄稿し始める。ベトナムにも報道記者として従軍。その頃日本に短期間滞在した際、ソニー・プラザの地下で買ったニコンを今も大事にしている。仕事でも趣味でも自動車を愛し、取材範囲もニュー・テクノロジー、ビンテージカー、紀行文と広い。 |
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