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| ●欧州レトロモービルショーの魅力 | 1/2 | |||||
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2005年は2月11日〜20日に開催。お膝元のフランスやドイツのメーカーからはシトロエンDSやメルセデス190SLカブリオレなど、デビュー50周年のモデルが特別展示されていました。また、「オートプレイン」という 1976年製の“空飛ぶ自動車”も出展されました。飛行機としては標高2000mを時速180kmで飛行し、クルマとしては時速90kmで走行した、フランスでは最後に造られた1台(機?)だそうです。そして、かつての名門メーカー、ブガッティなどの秘蔵品も間近で見ることができました。そんな希少価値の高いクルマの展示が可能なのは、博物館以外にも車種や地域ごとのクラブなど、多くのエンスージャストたちによってそれらの貴重なクルマが大切に保管・維持されている背景があるためです。 中にはヒストリックカー限定のレースを企画・運営するオーガナイザーの姿もありました。実際、古いスポーツカーを現役で疾走させることのできる機会が欧州には多々存在しています。出展数は300ほどあり、自動車メーカーよりもクラブや団体らの占める割合が多いのもレトロモービルの特徴です。 22時まで開館しているナイトデーでは、関係者だけでなく、友人・知人も押しかけて各々のブースはちょっとしたパーティ会場に変身。シャンパンやワインで乾杯する光景を会場の至るところで見かけました。通常、モーターショーとなれば、時代を先取りするモデルが並び、プレスは躍起になって取材に奔走し、メーカー側も対応に追われる面があります。ところが、このレトロモービルでは出展者もプレスも一般のビジターも、すべての人々がのんびりムード。しかも、ふと気付くと「隣に往年の名ドライバーが立っている!」なんてこともあります。そんな嬉しい驚きも珍しくないのがこのショーの魅力です。 |
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