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●行ってきました!カリフォルニアで開催された ジャパニーズチューニングカーの祭典 1/2
 今、アメリカ西海岸では、日本のスポーツカーのチューニング人気が高まっています。なかでもHondaのスポーツカーは大人気で、新旧のHonda車がアメリカのファンの心を熱く捉えているのです。
そのような背景のなか、2004年12月に、ジャパニーズチューニングカーの頂点とも言える全日本GT選手権のオールスター戦を目玉にしたクルマの祭典が、カリフォルニアで開催されました。その会場で大人気だったのは、もちろんHondaスポーツカー!イベント会場や駐車場で見たHondaスポーツカーの様子、そしてインタビューしたアメリカのHondaスポーツカーオーナーをご紹介します。


約10万人収容の常設スタンドを擁するビッグサーキット、
カリフォルニアスピードウェイが会場

広大なカリフォルニアスピードウェイ。ナイター設備も整っている。ということは、夜もレースを日常的に楽しむということ。レースが街の生活に溶け込んでいる。
 ジャパニーズチューニングカーの祭典の会場となったのは、カリフォルニアスピードウェイ。インディカー・シリーズなども開催される、最新の2マイルオーバルコースを持つビッグなサーキットです。こんなメジャーなサーキットでジャパニーズチューニングカーの祭典が開催されるのですから、日本車に対する注目度の高さを実感します。
カリフォルニアスピードウェイは、アメリカ西海岸カリフォルニア州のロサンジェルス郊外にあります。ビバリーヒルズから80kmぐらい東に向かったフォンタナという街です。典型的な郊外の街で、2階建ての住宅や工場などの低い建物と商店街が点在する静かなところです。日本のように高層のマンションやビルなどはまったく見当たりません。フリーウェイを降り、高い建築物のないその街の通りをクルマで進むと、こつ然とそびえ立つようにカリフォルニアスピードウェイの観戦スタンドが見えてきます。その眺めは圧巻。施設は新しくてとてもきれいです。この静かな街中のサーキットで、レーシングカーのエキゾーストノートがこだますることになるわけです。モータースポーツやクルマがアメリカの人々には日常生活の一部として受け入れられていることを実感しました。

NSXオーナーズクラブがとにかく目立っていました!
駐車場に100台近いNSXが集合

会場であるカリフォルニアスピードウェイのパドックに入るゲートのすぐ横の一等地が、さまざまなスポーツカークラブのメンバーの駐車場となっていました。そのなかでひときわ目を引いたのがNSX。広大なスペースに、100台近くも集っていたのです。まるでそこがNSX fiestaの会場であるかのようでした。その他にも、S2000、インテグラ、シビックや所々にCR-Xも混じり、その光景はさながらHondaワールドといった様相を呈していました。
もちろん、他のスポーツカーも一団となって停まっており、そのほとんどが日本車ばかり。カリフォルニアが日本車ブームであることが実感できました。
 
日本のレースがアメリカで初開催される記念すべきGTオールスター戦では、一部オーバルコースを用いて約320kmを走破する200マイルレースが土曜日、インフィールドコースを約58km走るスプリントレースが日曜日と、2つのレースが行われました。200マイルレースは、裁定により最終的にはトップと2位が入れ替わりますが、2レースともトップチェッカーはNSXが受けました。記念すべき注目のレースでNSXが速さを見せつけたわけですから、会場でもレースでも、まさにHondaが目立っていたということです!
こんな風景、どこかで見たことありませんか。そう、まるでNSX fiesta。向こうに見えるのはシビックの一団。 車間を詰めてきっちりと駐車。土曜日に、このNSXクラブのメンバーはデモ走行を行ったのです。カリフォルニアにて、NSXここにあり!
NSXのパレード走行の様子。NSXオーナーはアメリカでも結束が固く、走りをエンジョイしています。 会場に展示されていたCR-Xのカスタムカー。ボディサイドにロゴが配され、なかなかシブイ仕上がり。

個人のデモカーの出展でも、現地チューナーの出展でも、
ベースとなるクルマはHondaスポーツカーが大半

地元カリフォルニアのチューニングショップも、Honda車をベースにしたクルマを多く扱っていました。
会場となったパドックには、個人でチューニングを施したデモカーがずらりと並んでいました。ものすごい重低音でオーディオを響かせるワイルドなクルマは一握りで、みんなサーキット走行のためのチューニングやそれをイメージしてドレスアップしたクルマがほとんどでした。
そのデモカーにおいてもHondaスポーツカーは多く、同じクラスのクルマなら他メーカーよりも性能がよく、サーキットを走らせてもタフな耐久性に優れているという評価、チューニングパーツが豊富であることなどが理由となって、まさに走りを楽しむ人々にぴったりのスポーツカーとしてアメリカの人々に受け入れられていました。またなかには、VTECが爽快!という意見も。そのHonda車の人気を受け、チューニングショップもHonda車を展示しているところがほとんど。走りを愛するHondaのスピリットは、確実にアメリカにも根付いていました。
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フッタ
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