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毎日を安全に過ごすには、時には自分の行動を振り返ってみることも大切です。信号の渡り方、自転車の選び方、運転姿勢など、生活の中でちょっと見直せば事故防止に役立つ安全ポイントをご紹介します。

歩行者 自転車 ドライバー(ライダー)
   
No1
 子どもの交通事故のほとんどは、道路を横断しているときや横断しようとして道路に飛び出したときに起きています。
 幼児は、興味のあるものや知っている人を見かけると、周りも確認せず、急に道路に飛び出すなど、大人からみると思いがけない行動をとることがあります。
 クルマがたくさん通る道路や横断歩道、またクルマの出入りが多い駐車場などでは、お子様の安全のためにも、手をつなぎ、目を離さないようにしましょう。
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No2
 自転車のブレーキをかける時には、左(後輪)ブレーキをやさしくかけ、スピードを落としてから右(前輪)ブレーキをかけて、止まりましょう。
 片手ブレーキでは、両手ブレーキよりも停止までの距離が長くなり、危険を回避することができなくなることもあります。また、右ブレーキだけで停止すると、前方にバランスを崩し、転倒する危険性が高まります。常に両手でハンドルを握り、正しいブレーキ操作を心がけましょう。
 また、運転前にはブレーキをかけて前後に動かないか点検をしっかりしておきましょう。
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No3
 クルマに乗ったら、全ての席でシートベルトを着用しましょう。また、小さなお子様には体格に合ったチャイルドシートやジュニアシートを後部座席で使用しましょう。
 2008年6月1日から後部座席のシートベルト着用が前席同様に義務化されました。万が一衝突した場合、受ける衝撃の強さは後席の人も前席の人と変わりません。シートベルトをしていないと、車内の構造物に激突したり、ガラスを突き破って車外へ放出される危険性が高くなります。また、後席のシートベルト未着用は前席の人に重大なケガを負わせてしまうことがあります。非着用者の致死率は着用者の約4倍(平成21年警察庁資料より)にも高まります。
 クルマを運転する際は、必ず同乗者全員のシートベルト着用状況を確認するのはもちろん、運転中も同乗者がシートベルトを外していないか常にチェックを行うよう心がけましょう。


※後部座席については、高速道路(高速自動車国道又は自動車専用道路)の違反のみ運転者に行政処分の基礎点数1点が付されます。
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