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毎日を安全に過ごすには、時には自分の行動を振り返ってみることも大切です。信号の渡り方、自転車の選び方、運転姿勢など、生活の中でちょっと見直せば事故防止に役立つ安全ポイントをご紹介します。

歩行者 自転車 ドライバー(ライダー)
   
No1
 道路を横断する際、クルマの陰から飛び出したりしていませんか?
 実際に走行車両の直前後や、駐車車両の直前後で横断し、事故にあうケースも多く見られます。クルマが走り去ったからと安心して横断を始め、その後ろから近づいてくるクルマやバイクを見落としてしまったり、駐車車両の陰で近づいてくるクルマやバイクに気付くのが遅れる危険があります。また、ドライバーライダー側も歩行者を見落としてしまう危険があります。近くに横断歩道がある場合は、必ず横断歩道を利用しましょう。それ以外の場合は、見通しの良い場所で、十分に安全を確認してから横断しましょう。
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No2
 自転車に乗っていて、交差点で歩行者やクルマとぶつかりそうになりヒヤリとしたという経験はありませんか?
 実は、事故にあった自転車の違反で一番多いのが安全不確認です。
 スピードを出したまま交差点に進入し、それから周りを見たのでは歩行者を見落としてしまう危険があります。交通量が少ない場所でも、クルマや歩行者がいないと思いこまずに、交差点に進入する前に必ず安全確認を行いましょう。特に、見通しの悪い場所では十分にスピードを落として左右の安全を確認し、交差点に進入するようにしましょう。
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 http://www.honda.co.jp/safetyinfo/sj/09-12/pdf/SJ0912-p05.pdf
No3
 クルマの真横やすぐ斜め後ろを走行しているバイク。ライダーが「ドライバーから見えているだろう」と思っていても、ドライバーはバイクの存在に気付いていない場合もあります。
 ドライバーは、右左折や車線変更をする場合は、必ずミラーの確認とともに首を振って安全を確認するようにしましょう。
 ライダーは、クルマの死角に入らないことを意識して走行するとともに、自分の存在を相手に気付いてもらえるように目立つ服装や走行位置を心がけるなど安全を意識した運転が大切です。
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