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ご存知ですか?
自転車の安全な乗り方

ご存知ですか?自転車の安全な乗り方ご存知ですか?自転車の安全な乗り方

自転車で走る場所(70歳以上の方の場合)

70歳以上の方が運転する自転車は、歩道を通行することができます。歩道を通行するときは、歩行者が優先です。歩道の車道寄りの部分を通行しましょう。歩道がない道路など、車道を通行するときは、左側端を通行しましょう。

ハンドルの先端の高さとサドルの面の高さの差が10cmくらいになるように調整してください。

夜間の走行の際、よりクルマから発見されやすいように、反射材を活用しましょう。

サドルに腰をおろし、両足がしっかり地面に着いて、膝がほんの少し曲がる高さにサドルの高さを合わせましょう。

体格に合った自転車を選ぶために、正しい運転姿勢を取る調整のポイントを紹介するイラスト体格に合った自転車を選ぶために、正しい運転姿勢を取る調整のポイントを紹介するイラスト

ワンポイントアドバイス高齢者が自転車に乗る時の注意点

自転車で道路を横断するときは

高齢者の場合、自転車の乗車に必要なバランス能力(平衡感覚)は、加齢とともに低下すると言われています。特に発進時はバランスをくずし加速に時間がかかる場合があります。せっかく安全確認をしても、この間にクルマが近づいてくることもあるのです。そのため、道路を横断するときは自転車を降りて安全確認。そして、自転車を押して横断しましょう。

自転車も保険に加入しましょう

自転車と歩行者が接触する交通事故は、年々増加傾向にあります。中には、歩行者が死亡してしまうケースも起きています。
多くの都道府県で自転車保険への加入が義務付けられています。自転車購入店などに確認し、自転車保険に加入しましょう。また、自転車保険に加入している方も、保険期間が切れていないか定期的に確認してください。

高齢者が自転車で道路を横断するときは、自転車を降りて安全確認し、そのまま自転車を押して横断すべきであることを紹介するイラスト

【動画】安全運転のポイント クルマ編