信号機のないT字路などから、左折して道路に合流する場合。
ドライバーは、右からの車両が遠くにあるときに発進します。そのとき、左折先の安全確認を怠りがちです。もし横断歩道を人が渡っていたら…。このとき、助手席同乗者のみなさんは何ができるでしょう。
停止線で一時停止せず、歩道部分を横切って道路際まで前進。そのとき自転車が！たった一度の不注意でも事故は起こります。
ドライバーは、合流するために車両に注意が行きがちです。
助手席から自転車などを発見しやすいわけではありませんが、
より多くの目で確認する方が安全です。
歩道を横切るときは停止線の手前で必ず一旦停止！左右の安全を確認しながらゆっくりと前進しましょう。
左折した瞬間に前を見たら歩行者が！意識していないと、日常で起こしてしまいがちな事故パターンです。
ドライバーは右に向けたまま左折を開始し、
視線を左へ移しながら前進することが多く、
この一瞬の前方不注意が事故につながることがあります。
左折する間際に、必ず左側前方の安全も確認しましょう。
