交通教育センター の活動

 全国8カ所にある交通教育センターは、長年のノウハウと実績をもとに、参加体験型の実践教育の場として活動を続け、この1年間で約7万人が利用しました。
 二輪、四輪の免許取得者はもちろんのこと、小さなお子さまから、免許をもたない高校生、高齢者までさまざまな立場や年齢層の方々に対する交通安全教育も行っています。
  親子で楽しみながら交通社会のルールやマナーを身に付ける「親子でバイクを楽しむ会」や高齢者向けの安全講習なども用意し、生涯にわたる安全教育の場として交通教育センターは期待されています。

 
危機管理として重要性を増す企業・団体向けの交通安全研修

 企業・団体の交通安全に対するニーズはますます高まりをみせています。交通教育センターでは、各企業の実情に応じたカリキュラムを作成し、実技を中心とした参加体験型の研修を行っています。
  毎年各交通教育センターで開催されている「トラフィック・セーフティ・フォーラム」では、交通安全に関する研究や企業・団体の安全に関する活動事例の報告や活発な意見交換が行われるなどコミュニケーションの場にもなっています。
  Honda社内の安全教育も交通教育センターの担当の1つです。全国の二輪・四輪の販売店、各事業所で活躍する安全運転指導者の養成も行われています。

 
お客様のご要望や法改正などに応じたスクールをご用意

 お客様に運転を安全に楽しんでいただくために、交通教育センターでは、お客様のレベルや目的にあわせたさまざまなコースを揃えています。
  Hondaドライビング・スクール(HDS)では、初心者のお客様向けの「縦列駐車・車庫入れ」、現役レーシングドライバーが安全の指導をする「山野哲也スポーツ&セーフティ」などのコースを設けています。Hondaモーターサイクリスト・スクール
(HMS)では、仕事帰りにも利用できる「サンセットコース」や女性のお客様を対象にした「レディースコース」などお客様のニーズにあわせたコースをご用意しています。
  また、HMSでは、今年の4月から可能となった「高速道路二輪車二人乗り」にあわせて、全国の交通教育センターで「タンデムコース」を開設しました。一人乗り走行と二人乗り走行の挙動の違いなどをライダーに体験していただき、後部座席に座るパッセンジャーにも安全な乗降車の方法や正しい乗車姿勢などをお伝えしています。

 
日本の安全教育を世界へ
交通教育センターのインストラクターは海外でも活躍
交通教育センターの活躍の場は、日本国内だけにとどまりません。急速な経済成長を続けるアジアを中心に、各国で交通安全教育の指導者を養成しています。今年は、中国、アラブ首長国連邦、トルコに日本の交通教育センターのインストラクターが派遣され、指導者養成やドライバー教育を行いました。
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交通に関わるすべての人の安全のために交通教育センターは活用されています
各世代に応じた安全教育を実施
小さなお子さまから、免許取得前の高校生、高齢者までさまざまな年齢に応じた交通安全教育を行っています。
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危険を安全に体験できるHMS、HDS

一般のライダーやドライバーのご要望に応じたさまざまなコースを揃えています。
 今年4月から可能となった「高速道路二輪車二人乗り」に対応した「タンデムコース」やAT限定二輪免許でも参加できるコースもご用意しています。

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企業・団体への安全教育
「運転者への安全教育」や「安全運転指導者の養成」など、企業・団体のニーズにあわせた研修や安全活動のフォローアップを行っています。

三輪スクーターの運転特性を理解する
宇都宮ヤクルト販売(株)では、約600名のスタッフが商品を家庭や会社に訪問販売しています。このスタッフに安全運転指導を行う「センター長」30名が研修を受けました。
座学のあとの実技では、荷台におもりを積載した三輪スクーターと、何も積載していない三輪スクーターで、コースを周回し加速やブレーキなどの運転特性の違いを実際に体験してもらいました。
(「 Monthly The Safety Japan 」 2005年8月号より)
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交通安全を考える人々の交流の場「トラフィック・セーフティ・フォーラム」を開催
交通安全について考える「トラフィック・セーフティ・フォーラム」では、各企業・団体の安全活動の事例発表や研究者からの研究報告が行われています。また、講義だけでなく希望者には「意識の脇見検証」などの実技勉強会にも参加していただきました。
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