地域との連携

 安全な交通社会を作るために、生涯にわたる体系的交通安全教育の充実が求められています。交通社会の未来を担う子どもたちや高齢者のために、地域に根ざした交通安全教育ソフト開発を行っています。
  鈴鹿市と協力して 93 年から開発を進めてきた教育プログラムはその1つです。4〜5歳児対象の「あやとりぃ ひよこ編」、小学校3,4年生対象の「あやとりぃ」、幼 児から小学校高学年対象の「あやとりぃ 自転車教室」に、昨年高齢の歩行者・自転車利用者向けの「あやとりぃ 長寿編」が加わりました。教え込むのではなく、気づきを促す教育の効果が評価され、地域活動として鈴鹿市で定着しています。
  地元の鈴鹿製作所では社員や OB が先生となり、社員の子どもや孫を対象に「あやとりぃ ひよこ編」と 「あやとりぃ 自転車教室」を実施する活動を始めました。今後はHondaの他事業所やグループ企業の一部にもこの活動を広げていきたいと考えています。

 
自動車教習所教習指導員の自己研鑽と相互交流の場

  自動車教習所は、運転の初心者教育だけでなく、地域の交通安全教育センターとして生涯一貫教育の役割が期待されています。今年5回目になる「全国自動車教習所教習指導員安全運転競技大会」を鈴鹿サーキット交通教育センターで開催しました。これは指導員としての自己研鑽と相互交流の場として開催しているもので、今年は過去最多の全国88校196名が参加し、安全運転技術を競いました。今年は運転技量の確認と向上のために、1人ひとりに減点の内容が伝えられ、また法改正にあわせ二輪車二人乗りの指導方法のデモンストレーションも行われました。

 
高齢ドライバー教育に新しいアプローチ

 業界の一員として、生涯にわたる交通安全教育プログラムの開発に参加しています。
  ((社)日本自動車工業会では、免許取得年齢にあたる高校生と高齢者の交通安全教育を優先テーマとして、教育プログラムの開発を進めています。高校の授業で活用できる教師用・生徒用参考資料「セーフティ・アクション21」(高校生の交通安全教育)の完成に続き、今年は高齢者のための教育プログラムと高齢ドライバー組織化ソフトの開発事業に取り組んでいます。
  (社)全国二輪車安全普及協会が進める交通安全活動や、盗難二輪車の早期発見と被害回復をめざす「グッドライダー・防犯登録制度」および、盗難二輪車の不正流通防止をめざす「二輪車盗難照会システム」の運用スタートに協力しました。

   
 
交通安全教育プログラム「あやとりぃ」シリーズ
 「あやとりぃ」シリーズは、鈴鹿市と協力して設立した「鈴鹿モビリティ研究会」を中心に開発が進められてきました。「あやとりぃ」は総合的な学習の時間にとりあげられ、「あやとりぃ 長寿編」は地域の老人クラブに対しての活動として定着しています。
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地域に密着した活動で交通安全を浸透させる
「あやとりぃ」などの活動
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鈴鹿にあるHonda製作所の社員が講師になり、社員の子どもや孫を対象に「あやとりぃ ひよこ編」「あやとりぃ 自転車教室」を実施。
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幼稚園、小学校で行われている「あやとりぃ 自転車教室」での指導協力が評価され、Honda製作所のOBが鈴鹿市から表彰状を授与されました。
 
地域の交通安全リーダーのための活動
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「第5回全国自動車教習所教習指導員安全運転競技大会」には二輪部門114名、
四輪部門82名が参加し、過去最多となりました。
 
(財)全日本交通安全協会/二輪車安全運転推進委員会主催の二輪車安全運転全国大会では審判業務などに協力。
 
業界の活動
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