燃料装置(燃料タンク)
燃料タンクの車体へ組み付けるフランジ部の強度が不足しているため、悪路(凹凸路や未舗装路)等を繰り返し走行すると、当該フランジの根元部へ過大な応力がかかり亀裂が生じるものがある。 そのため、そのまま使用を続けると、フランジ部の亀裂が貫通して燃料が漏れるおそれがある。
燃料タンクを点検し、燃料が漏れている場合は対策品の燃料タンクに交換する。 なお、燃料が漏れていない場合は、フランジ部に補強ブラケットを追加で取り付ける。
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、後面ガラス左下隅にNo.1071のステッカーを貼付する。
車名 |
型式 |
通称名 |
対象車の車台番号の範囲及び製作期間 |
対象車の台数 |
ホンダ |
GD-HA6 |
アクティ ・トラック |
HA6-1000005~HA6-1010881 |
10,876 |
HA6-3000001~HA6-3000352 |
351 |
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GD-HA7 |
HA7-1000013~HA7-1027827
平成11年5月26日~平成12年2月2日 |
27,815
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HA7-3000001~HA7-3000736
平成11年7月19日~平成12年2月4日 |
736
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(計2) |
(計1車種) |
(製作期間の全体の範囲) |
(計39,778) |