排気ガス再循環(EGR)バルブに組付けた防塵、防水用オーリングの材質が不適切なため、当該バルブのセンサー接点表面にシリコン酸化物が堆積し、センサーの検出信号が乱れるものがあります。そのため、EGRバルブのリフト指示値を超えた排気ガスが再循環され、低速走行時に僅かな車体振動が発生し、最悪の場合、エンジン警告灯が点灯して、フェールセーフ機能が働き、EGRバルブの作動が停止するおそれがあります。
EGRバルブの刻印を点検し、該当するものは対策品と交換します。
ダイレクトメール等で通知します。
車名
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型式
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通称名
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対象車の車台番号の
範囲及び製作期間 |
対象車の台数
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備考
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GD8-1000022
平成14年11月29日 |
1
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(計1)
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(計1車種)
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(製作期間の全体の範囲)
平成14年11月29日 |
(計1)
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