エンジンのシリンダーヘッド内に鋳造時の巣穴があるものがあり、エンジンオイルが冷却水通路に浸透してラジエーターキャップのゴム製ガスケットを膨潤させると冷却水が徐々に減少し、そのままの状態で使用を続けると高水温警告灯が点滅し、さらに水温が上昇すると点灯するおそれがある。
冷却水およびラジエーターキャップのゴム製ガスケットの膨潤を点検し、オイルの混入がある場合には、良品のシリンダーヘッドを組み込んだエンジン一式とラジエータータンク、冷却水のホース類を新品と交換するとともに、暖房装置の水路およびラジエーター補助タンクについては洗浄を行う。
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車名
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型式
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通称名
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対象車の車台番号
の範囲及び製作期間 |
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ホンダ
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LA-GD1
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フィット
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GD1-1000020~GD1-1029813
平成13年6月6日~平成13年8月22日 |
28,308
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LA-GD2
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GD2-1000014~GD2-1001321
平成13年6月6日~平成13年8月10日 |
1,308
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(計2)
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(計1車種)
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(製作期間の全体の範囲)
平成13年6月6日~平成13年8月22日 |
(計29,616) |