• リコール届出番号:538
  • 届出日:平成10年10月15日
    リコール開始日:平成14年10月17日

SL230のリコール

概要

不具合の部位(部品名)

燃料装置  (燃料タンク)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

燃料タンクの後方底部の形状が不適切なため、そのままの状態で使用を続けると、走行中の振動により、当該タンクの後方溶接部分に過大な力がかかり、最悪の場合、当該溶接部分に亀裂が生じ、燃料が漏れるおそれがある。

改善箇所説明図

改善措置の内容

全車両、当該燃料タンクを対策品と交換する。

自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置

・使用者 : ダイレクトメールで通知する。

・自動車分解整備事業者 : 日整連発行の機関誌に掲載する。

・改善実施済車には、車台番号打刻位置付近に№538のステッカーを貼付する。

対象範囲

車 名

型 式

通 称 名

リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間

リコール対象車の台数

備 考

ホンダ

MD33

SL230

MD33-1000034 ~ MD33-1004022

平成9年3月26日 ~ 平成9年12月12日

3,989

 

 

 (計1)  (計1車種)

(製作期間の全体の範囲)

平成9年3月26日 ~ 平成9年12月12日

 (計3,989)