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企業ニュース

1997年12月22日

ホンダ、タイ四輪工場より研修生を受け入れ


 本田技研工業(株)は、タイにおける四輪車の生産会社であるホンダ・カーズ・マニファクチャリング・タイランド(Honda Cars Manufacturing(Thailand)Co., Ltd. <略称:HCMT>所在地:タイ国アユタヤ県、社長:市川勇次)の従業員を、研修生として98年2月から12月までの間、3回に分けてそれぞれ3〜4ヶ月間受け入れる。人数は合計で250名、受け入れ先は鈴鹿製作所(所在地:三重県鈴鹿市)を予定している。

 ホンダは、海外生産拠点における自立化を図るため、生産活動の展開に不可欠な生産技術の移転を現地技術者の育成により達成するとの方針に基づき、OJTを含む各種研修プログラムを実施している。今回の計画は、長期的に四輪車市場の拡大が予想されるアジア地域での中核的な生産拠点であるHCMTの従業員研修を、ホンダの国内最大の四輪車の生産工場である鈴鹿製作所で行うことが最も効率的であるとの判断による。

 HCMTは1992年に設立され、同年にシビックの生産を開始。96年3月に現在のアユタヤ工場の移転にあわせ、ファミリー・セダンである「シティ」を投入、現在ではシビック、新型アコード及びCR-Vを加えた4機種のホンダ車の生産を行っている。
この工場で生産されるシティは本年よりシンガポール・ブルネイへの輸出を開始している。またHCMT内のプレス工場からは大物プレス部品をはじめとするシティの生産用部品がマレーシア・フィリピン・インドネシア・パキスタン・台湾の5ヶ国に輸出されている。新型アコードの生産開始に伴い、98年よりマレーシア・フィリピン・インドネシア・パキスタン・ニュージーランドへの生産用部品の輸出も計画しており、今後アジア地域におけるマザー工場の役割を一層担うこととなる。







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