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1996年7月5日
ホンダ、リサイクル関連の合弁会社(株)ホンダ ユージーアールを設立
本田技研工業(株)は、インパネ、シート等の生産工程で発生する樹脂端材、
仕損品等のリサイクルをより一層推進するとともに、リサイクル関連技術・
設備の開発、生産を行っていくことを目的に、リサイクル技術の研究開発メ
ーカーであるアイン・エンジニアリング(株)、および当該技術の事業化を
支援・推進している伊藤忠商事(株)を主体とした6社の合弁によるリサイ
クル関連の新会社「(株)ホンダユージーアール」を1996年7月5日に
設立しました。
自動車の部品の中でもインパネ、シートといった複合樹脂材の分離は技術
的に難しく、工場のインパネ端材を一部他の樹脂部品に再生しているものの、
シート端材等はゴミとして廃却されているのが現状です。アイン・エンジニ
アリング(株)は、これら複合樹脂材の画期的な分離技術を有する会社であ
り、今回この技術を導入することで、技術的には使用済み樹脂材のほぼ
100%が分離可能となり、当該樹脂材を材料単位に復元化することで資源の再商
品化が幅広く行えることになります。
また、この技術は自動車用複合樹脂材の分離はもとより、複合樹脂材を使用
した一般的な部品・商品にも適用が可能であり、将来的に自動車を含めた産業
全般の資源再活用化に大きく貢献することにつながります。