東日本大災害への支援活動

被災地の砂浜で地元自治体、地域住民の皆さんと共に、Hondaグループの従業員が「Hondaビーチクリーン活動
を行っています。


宮城県石巻市
 宮城県「白浜海水浴場」で「Hondaビーチクリーン活動」を実施


2014年6月28日(土)、東日本大震災で被災した石巻市の「白浜海水浴場」で、「Hondaビーチクリーン活動」を実施しました。当日は、宮城県に事業所を持つHondaの自動車部品メーカーである(株)ケーヒンから約80人、県内のHondaの販売店 Honda Cars 19社からなる宮城県ホンダ会から約60人、地域の皆さん約50人など、総勢約200人が参加し、砂浜の清掃活動を行いました。

この日、人の力による手拾いと「Hondaビーチクリーナー」で回収したものの中には、流木のほかにガラス片や瓦片、そして、衣類、ハンガー、植木鉢などの生活ゴミが多く含まれていました。中でも目に付いたのは大量のカキの殻。これは三陸で養殖されていたカキが津波で流されたものです。津波の脅威を思い知るとともに、地域の生活が奪われてしまったことの悲しさを痛感させられました。

清掃終了後は、サラサラとした素足で歩ける砂浜に。地元団体の代表者は、「子ども達が裸足でこの砂浜を走り回る姿を見るのは、震災後、今日が初めて。こんなに美しい砂浜を取り戻せたことに感激しています」と話してくれました。

Hondaはこれからも、被災地の皆さんと協力し合いながら、地域の復興を支援するための「被災地でのHondaビーチクリーン活動」を行っていきます。

◎当日の様子を動画でご紹介しています。
  ・活動の様子や参加者インタビュー(HondaTV映像:約2分24秒)
  ・ミニヘリコプターで砂浜の上空から撮影(撮影協力:みやぎ連携復興センター)

詳しいレポートはこちら

〓でのビーチクリーン活動
〓でのビーチクリーン活動
〓でのビーチクリーン活動
〓でのビーチクリーン活動