環境保全活動としてピー・ティ・アストラ・ホンダ・モーターは14万5千本の木をインドネシアに植樹

2014年の締めくくりとなる1万2千本の木を植樹

ピー・ティ・アストラ・ホンダ・モーター(以下AHJ)は2014年12月18日に、子会社であるピー・ティ・スルヤラヤ・ラバーリンド・インダストリーズ、ピー・ティ・ユタカ・マニュファクチャリング・インドネシアなどとともに年内最後の植樹を行い、2014年の社会活動関連プログラムを終えました。植樹を行った地域は西ジャワ、スカブミ、ハリムン・サラッ山国立公園エリア。植えた木はダマール、ラサマラ、プスパ、アカシアやマホガニーで合計1万2千本。この活動によって、インドネシアに14万5千本の木を植えるという環境保全の目標を達成しました。

コミュニケーション・コーポレート部 副部長のアーマド・ムヒブディンは、「今回の植樹は、環境保全に対する関心を高めるという目的で、西ジャワのパパンダヤン山、ブランラン山、チチャルンカ、ジャカルタ特別州PGC市立公園、東ジャワのジュンブル第5専門高校エリアなどで実施しました。植樹した木は全部で14万5千本に達しました。この活動によって、森林機能が活性化し、より良い自然環境を実現することを期待しています。また植樹した木は、森林機能を活性化させるだけでなく、チプタグラル共同体の皆さんのコーヒーなどの木に対して、日傘のような役割で木を直射日光から守る“庇陰樹(ひいんじゅ)”としても役立ちます。これにより、同地域の生活水準が改善されることも期待しています」と語りました。

AHJは、数千種類におよぶ様々な木々を繁殖させることが可能な組織培養研究所を設立し、植樹効果の最大化をめざすなど積極的な環境保全活動を実施しています。さらに、教育分野や保健医療分野、そして経済的エンパワーメント(収入創出活動)などの活動も行いながら、地球環境の保護とインドネシア国家に役立てられるよう取り組んでいきます。

Together for Tomorrow

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