Hondaのアルゼンチンにおける現地法人ホンダモトール・デ・アルヘンティーナエス・エーでは、8人のボランティアが、ブエノスアイレス州カンパナ市で開催された「コメドール・ゴセン(Comedor Gosen)」で、社会的に弱い立場に置かれている3〜12歳の子どもたち100人とレクリエーションを行いました。
アルゼンチンは貧富の差が大きく、生きていくために必要な食糧を得ることが困難なストリートチルドレンも多く暮らしています。その子どもたちの多くは、親元から離れて路上で生活し、物乞いや物売りをしながらその日暮らしをしています。そのような状況の中、コメドール・ゴセンはストリートチルドレンのケアと保護を行っています。この取り組みは「ソーシャル・インクルージョン」(社会的包摂)の考えに基づき、子どもたちが再び路上生活に戻ることなく、社会の一員となることを目指しています。この日私たちは、食品、服、靴、学用品、玩具を寄付したほか、ゲームやアクティビティを通じて、チームワークと助け合うことの大切さを伝えました。
ボランティアで参加したHondaのメンバーです。