野外のひとときがワンランクアップ!
あると便利なアウトドアお助けグッズ

ショップを彩るアウトドア用品の数々は、外遊びを快適にしてくれます。今回は、そのすき間を埋めるようなお助けグッズやちょっとしたアイデアを紹介! これで野外のひとときがワンランクアップです。

更新日:2013.02.12

ホワイトボード

家族でも仲間でも多人数でキャンプを楽しむ時には、コミュニケーションやスケジュール確認、備忘録のために小型のホワイトボードを1枚用意しておくと便利。食事の時間や、別々に出かける時の伝言、買い出し時の必要品や予定の変更などをササッと書いておきましょう。テントやタープのポールにブラ下げておけば一目瞭然。
「今日のディナーは6時から! 」なんて書いておくだけで、ワクワクしますよ!

掛け時計

時計や時間から解放されたいからアウトドアに行くんだ! って方は別ですが、キャンプに掛け時計をひとつ持っていくと、とっても重宝。100円ショップで手に入るもので充分です。やはり、タープやテントの中に吊るしておきましょう。「あっ、もうこんな時間! そろそろ寝なくっちゃ」とか、調理の焼き時間や茹で時間などをチェックする時にもグッドです。
野外なのでシンプルなデザインのほうが見やすいのですが、簡単に分解できるタイプが多いので、雑誌の切り抜きやお気に入りのブランドのパッケージなどを貼り付けてオリジナルに仕立てるのも楽しいですよ。

耳栓&イヤーマフ

外遊び初心者の中には、風や川の音が気になってなかなか寝つけない方も……。キャンプ場では野生動物の鳴き声や足音が響くこともあります。そんな時のために耳栓を用意しておくと安心です。また、寒い季節ならイヤーマフを併用するのもアリ! これで熟睡間違いなしですね!

ジップ付きビニールパックの威力

外遊びで大活躍なのがジップ付きビニールパック。ぜひ大きめのサイズをひと箱用意しておきましょう。食材や残った料理の保存はもちろん、落ち葉や木の実、石など、外遊びの思い出として持ち帰りたいものにも便利ですし、濡れた靴下や肌着などを収納するのにも重宝。乾電池やカメラ、携帯電話など濡れから守りたいものもこれがあれば安心です。

軍手は世界に誇る万能グローブ

外遊びではテントの設営やたき火の準備だけでなく、ちょっとした荷降ろしでも手を酷使します。たとえ傷にならなくても、ガサガサになったり、ささくれ立ったり、気づかないうちに手が荒れるもの。女性や子どもにはちょっとかわいそう。そのため安価な軍手をひと束買っておきます。
最近は滑り止めのゴム加工をしたものも並んでいますが、焚火など火の周りで使うこともあるので、避けた方が安心。もっともベーシックな木綿だけのもので充分です。テーブルの上など、できるだけ目につくところに、まとめて置いておくのがコツです。

買い物カゴはスーパーツール

スーパーや八百屋で使うような買い物カゴは、通気性、安定性、ホールド性抜群の便利アイテム。食器洗いから、薪や炭の運搬など、意外な用途でも抜群の利便性を発揮します。野菜などの食材もこれに入れておけば通気がいいので蒸れて傷むのを防ぐことができますし、川で果物や飲み物を冷やす時にもとっても便利。

ちょっと変わったテーブルクロス

最近ではアウトドア用のテーブルクロスがいろいろと販売されていて、食卓を彩ってくれますね。でも、汚れても洗濯要らずのちょっと変わった便利なテーブルクロスを紹介します。それはギフトショップや100円ショップで手に入る包装紙。最近はチェックやドットなどオシャレな柄も多いので、季節やメンバーに合わせて買い求めればいいでしょう。紙ですので、汚れたらどんどん替えればいいし、使い終わったら焚火で燃やせます。ただ、風でめくれ上がってしまうので、テーブルに固定するクリップやウェイトを用意しておきましょう。
テーブルクロスとともにランチョンマットなどもあると、それだけで華やかな雰囲気が出てきますよ。

ステンレスポット&ハンドタオル

日帰りの外遊びなら、ぜひステンレスポットにお湯を満たして、ハンドタオルとセットで持参しましょう。1日を終えて帰途につく前に、温かなおしぼりをさっと出せば……みんな大喜び! とっても充実した気分に。また、ドライバーの眠気覚ましにも抜群の効果があります。
もちろん、テントサイトでも大好評。テーブルの上にこのセットを常備しておけば、誰でも好きなタイミングで手や顔、首周りなどをサッパリ、清潔に!

※このコンテンツは、2013年2月の情報をもとに作成しております。