Hondaは、2017年2月21日開催の取締役会において、2017年4月1日付の執行役員人事を決定しました。また、「監査役会設置会社」から「監査等委員会設置会社」へ移行する方針を決議いたしましたので、ご案内申し上げます。6月付の取締役人事につきましては、2017年6月に開催予定の定時株主総会およびその後の取締役会において正式に決定いたします。

記

　Hondaは従来から、基本理念に立脚し、株主・投資家の皆様をはじめ、お客様、社会からの信頼を高めるとともに、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図ることで、「存在を期待される企業」となるため、経営の最重要課題の一つとして、コーポレートガバナンスの充実に取り組んでまいりました。
今回、取締役会の監督機能を一層強化するとともに、意思決定の更なる迅速化を図るため、取締役で構成される「監査等委員会」を有し、取締役会から取締役への業務執行権限の委譲を拡大して監督と業務執行の分離を更に進めることのできる監査等委員会設置会社へ移行することといたしました。

　2017年6月に開催予定の当社第93回定時株主総会において、必要な定款変更についてご承認をいただき、監査等委員会設置会社に移行する予定です。

監査等委員会設置会社への移行に伴い、以下の取締役人事を内定しました。

樋渡 利秋氏、髙浦 英夫氏、田村 真由美氏の3名は、会社法施行規則に定める社外取締役候補者です。
鈴木 雅文の現職は2017年3月31日までです。

吉田 正弘、樋渡 利秋氏、髙浦 英夫氏、田村 真由美氏の4名は、前記のとおり、監査等委員である取締役候補者として6月に開催予定の定時株主総会に提案する予定です。

神子柴 寿昭は、前記のとおり、新任の取締役候補者(監査等委員である取締役を除く)として6月に開催予定の定時株主総会に提案する予定です。

【ご参考】 2017年4月1日付 および 2017年6月開催予定の定時株主総会日付役員体制について

以上

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