ニュースリリース

2016年01月12日ニュースリリース

2016年北米国際自動車ショーで北米向け新型「Ridgeline(リッジライン)」を世界初披露

Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス 社長:山田 琢二)は、現地時間2016年1月11日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

 Hondaは、米国ミシガン州デトロイトで開催中の2016年北米国際自動車ショー(プレスデー:1月11日〜12日 一般公開日:1月16日〜24日)にて、ピックアップトラックである新型「Ridgeline(リッジライン)」を世界初披露しました。

新型リッジライン

新型リッジライン

 2代目となる新型リッジラインは、初代モデル同様に乗用車技術を活かしたモノコックボディーの採用と独自のパッケージングにより、クラストップ※1の室内と荷台の広さを実現しました。また初代からご好評をいただいている二方向に開閉可能なテールゲートなどに加え、新たにピックアップトラックとして初めて※2荷台に本格的な音響システムを搭載するなど、Honda独自の装備を一層充実させることでさまざまな用途に対応する優れた使い勝手を実現しています。

 電子制御四輪駆動システム「i-VTM4※3」を採用し、さまざまな環境下での走行性能と牽引能力をさらに高めました。さらに、次世代ACE※4ボディーと先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を採用するなど、ピックアップトラックのカテゴリーに新たな価値を提供します。

 新型リッジラインは2016年前半に発売を予定しています。初代同様にホンダR&Dアメリカズで開発され、米国アラバマ工場で生産されます。

  • ※1ミドルサイズピックアップトラックとして。Honda調べ(2016年1月現在)
  • ※2Honda調べ(2016年1月現在)
  • ※3Intelligent Variable Torque Management 4WD(インテリジェント・バリアブル・トルク・マネジメント4WD)
  • ※4Advanced Compatibility Engineering(アドバンスド・コンパティビリティー・エンジニアリング)

新型リッジラインの主な特長

  • ミドルサイズピックアップトラックとしてクラストップ※5の荷台スペースを実現。防水で施錠も可能な荷台の床下収納スペース「In-Bed Trunk」や、用途に応じて下にも横にも開閉可能なテールゲートを初代モデルに引き続き採用。また、荷台内側に計6つのエキサイター※6を配置した本格音響システムをピックアップトラックとして初めて採用。
  • クラストップ※5の広さを誇る室内空間に加え、2列目シートは座った状態で座席下に荷物を収納することも、座面を跳ね上げてさらに大きな荷物を積むこともでき、用途に合わせたさまざまな使い方が可能。
  • 力強い走りと牽引力を生み出す3.5L V6直噴i-VTECエンジンと6速オートマチックトランスミッションを採用。
  • 天候の変化やオフロードなどの状況に合わせて、電子制御により前・後輪の駆動力を制御する四輪駆動システムi-VTM4を採用。また、砂地、泥、雪など路面に応じた4つの走行モードに切り替え可能な「Intelligent Traction Management(インテリジェント・トラクション・マネージメント)」を搭載。
  • 自己保護性能と相手車両への攻撃性低減を両立した次世代ACEボディーと、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を採用。
  • ※5Honda調べ(2016年1月現在)
  • ※6エキサイター:振動スピーカー。パネルなどに取り付け、接触面全体を振動させることで音を発生させることができる

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