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2015年01月19日

「平成26年度省エネ大賞 省エネ事例部門」でダブル受賞

 Hondaの埼玉製作所寄居完成車工場とトランスミッション製造部浜松工場が「省エネルギーセンター会長賞」を受賞することが決定しました。

  この省エネ大賞は、一般財団法人 省エネルギーセンターが平成2年度より主催しています。国内の省エネルギー化を推進している事業者および省エネルギー性に優れた製品、またはビジネスモデルを開発した事業者を対象として表彰するものです。

  表彰種別は「経済産業大臣賞」「資源エネルギー庁長官賞」「中小企業庁長官賞」「省エネルギーセンター会長賞」「審査委員会特別賞」の5つがあり、Hondaとしては初のダブル受賞となりました。

  Hondaは、1960年代から積極的に環境課題の解決に取り組んでおり、1992年6月にそれまで培ってきた「製品ライフサイクルの各段階における環境負荷を低減していく」という基本姿勢を整理し、明文化した「Honda環境宣言」を制定。環境に配慮した製品を提供するとともに、地域社会の発展と地球環境の保護に貢献する活動を積極的に推進しています。

  なお、表彰式は、1月28日(水)に東京ビッグサイトで行われます。

<寄居完成車工場の主な取り組み>

Hondaの最先端生産技術と高効率な生産体質の構築を行い、さまざまな省エネ施策を展開することで、車1台あたりの生産エネルギーを従来工場比※1で30%低減を実現した

  • 先進性・独創性
  • 塗装工程…業界初※2のショートプロセス塗装技術を開発し、CO2排出量を40%低減※1
  • バンパー塗装工程…空調リサイクル新技術DRYブースの導入により、CO2排出量を42%低減※1
  • 溶接工程…ローラーヘミング加工を採用することにより、CO2排出量を70%低減※1
  • 省エネルギー性
  • 建屋自体の高断熱・高気密化および風除壁の設置、出入口の最小化に加え、作業空間のみ空調を行う置換空調方式を導入することで、従来空調方式に対してCO2排出量を40%低減
  • 全照明の88%にLEDを採用したことに加え、人や明るさを感知するセンサーの多用により、CO2排出量を48%低減※1
  • 天然ガスを燃料として発電する8,730kWのコージェネレーションシステムを導入。ピーク電力を45%低減し、年間約3,000tのCO2を低減
  • 2.6MWのメガソーラー発電システムの導入。年間約1,200tのCO2を低減し、建屋屋上へ設置することで断熱効果を得られ、空調負荷低減にも寄与
  • 汎用性
  • 寄居完成車工場の技術をカタログ化し、国内外の拠点へ地域特性を考慮して水平展開していく
  • 改善持続性
  • ファクトリーエネルギーマネジメントシステム(FEMS)により、各使用部門でエネルギー実績(目標達成度)を管理し、省エネ活動の維持継続を実施

<浜松工場の主な取り組み>

自動車工場のネジ焼き戻し工程廃止による省電力化で、93%の消費電力削減に成功※3

  • 先進性・独創性
  • 加工方案(チャレンジ)見直しによる置換技術の確立
  • 省エネ性
  • 消費電力の少ない旋盤を利用して熱処理後の硬い素材をダイレクトにネジ加工
  • 汎用性・波及性
  • 今後の新機種への適用と、弊社グリーン大会でのテーマPRを行い水平展開
  • 改善持続性
  • グローバルで生産する海外拠点への水平展開

※1 埼玉製作所狭山完成車工場との比較
※2 Honda調べ。2015年1月現在
※3 トランスミッション製造部浜松工場の従来工程との比較

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