Hondaは、5月21日(木)から5月23日(土)までポートメッセなごやで開催される「第18回国際福祉健康産業展〜ウェルフェア2015〜」(主催:名古屋国際見本市委員会※1、社会福祉法人名古屋市総合リハビリテーション事業団)に、「Fun for Everyone. Honda〜移動の喜びを一人ひとりに〜」をテーマとして、本日発売した新型「シャトル」の助手席回転シート車をはじめ、新型「ステップ ワゴン」のサイドリフトアップシート車や車いす仕様車(参考出展、市販予定車)などを出展します。
新型シャトルの助手席回転シート車は、クラス最大※2のラゲッジスペースと、大きく低い開口部やフラットな床面により、車いすの積み下ろしのしやすさを実現。助手席シートは、ベース車両のデザインや乗り心地、ホールド性はそのままに、座面クッションの先端を滑らかにして乗降性を高めるなど、乗り降りのしやすさに配慮しています。
また、新型ステップ ワゴンには、助手席リフトアップシート車、サイドリフトアップシート車に加え、新たに車いす仕様車を設定します。2列目と3列目に車いすの方が2名乗車できるタイプなど、室内空間の広さを活かした3タイプ※3を用意。3列目シートを左右独立して床下格納できる「マジックシート」により、車いす仕様車においても、すべての席で外の景色が楽しめる全席快適空間としました。
そのほか、Hondaブースでは、両上肢での運転操作が困難な方が両足だけで運転操作できる足動運転補助装置「Honda・フランツシステム」や、身体の状態に合わせて選択できる運転補助装置「Honda・テックマチックシステム」※4により、さまざまなパーソナリティーのお客様に移動の喜びを提案します。
さらに、加齢などにより脚力が低下した方の歩行をサポートするために研究開発中の「歩行アシスト」を参考出展します。
Hondaはより多くの方に移動の喜びを提案したいという想いのもと、全国の四輪車販売会社であるHonda Carsで、車いす駐車場の整備や店舗のバリアフリー化を行っています。さらに、福祉車両の常備や介助士資格を取得したスタッフが在籍する「オレンジディーラー」※5を展開しており、車いすの方に安心して来店いただけるお店作りを行っています。現在、オレンジディーラーは全国で306店舗※6あり、今後もさらなる拡大を目指していきます。
2015年5月21日(木)〜23日(土) 10:00〜17:00 入場無料・登録制
ポートメッセなごや(Hondaブースは3号館 A1)
名古屋国際見本市委員会、社会福祉法人名古屋市総合リハビリテーション事業団
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