株式会社ホンダ・レーシング(以下、HRC)は、「レッドブル(Red Bull)」がFIMロードレース世界選手権MotoGPクラスに参戦中の「レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)」の公式エナジードリンク・サプライヤーとなることに合意しました。
エナジードリンクの製造を手がけるオーストリアのグローバル企業レッドブルと、レプソル・ホンダ・チームとの協力関係は2006年に始まり、今年で9年目になります。両者の関係が始まって以来、レプソル・ホンダ・チームは、63回のポールポジション、172回の表彰台、58回の優勝を記録し、3回のライダーズタイトルと、4回のコンストラクターズタイトルを獲得しました。
2015年から、レプソル・ホンダ・チームはレッドブルとの関係を強化し、これまでライダーのヘルメットにペイントされていたレッドブルの鮮やかなロゴマークが、MotoGP参戦マシン「RC213V」の車体に初めて描かれることになります。
「レッドブルとHondaのパートナーシップをさらに強化することができて、うれしく思います。この9年間、MotoGPのレース活動において一緒に歩んできた世界的ブランドとのさらなる関係強化は、世界各地域のより多くのお客様に対し、HondaのみならずMotoGPへの関心を高めることにつながると考えています」