ニュースリリース

2013年11月05日ニュースリリース

中国における四輪車研究開発・部品調達・生産機能を強化 —新法人 本田技研科技(中国)有限公司を設立—

Hondaの中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司(本社:北京 総経理:倉石 誠司)は、2013年11月5日現地時間11時30分(日本時間:12時30分)に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

<ご参考>
 Hondaは、中国における四輪車の現地開発・部品調達・生産機能をさらに強化することを目的として、新法人である本田技研科技(中国)有限公司を11月1日に設立しました。現在の本田技研工業(中国)投資有限公司広州分公司の機能を移管し、その後さらに現地化を進めながらHondaの中国における四輪車事業を拡大していきます。新法人の稼働は2014年1月からを予定しており、その後2016年1月に広州市内に新たな社屋を建築して移転する予定です。

 Hondaは、中国における事業のさらなる現地化を進めています。2013年から2015年までの3年間で、計12モデルの新機種発表とフルモデルチェンジを予定しており、そのうち、現地で開発した2機種を含む5機種が中国専用機種となります。この後もさらに事業の現地化と拡大を計画しており、それに必要な開発・購買部品調達・生産の体制を構築するために、今回の決定に至りました。

 Hondaは、「良いものを早く、安く、低炭素でお客様に提供すること」を目標に、今後も中国のお客様にフォーカスした商品を提供していきます。

本田技研科技(中国)有限公司 概要

設立

2013年11月

資本金

4億元

代表者

総経理 倉石 誠司

所在地

中国 広東省 広州市経済技術開発区

従業員

366名(2013年11月現在)

主な業務内容

四輪車の研究開発、購買企画、生産企画