ニュースリリース

2013年03月06日ニュースリリース

2013年ジュネーブモーターショープレスコンファレンス骨子

Hondaの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッド(本社:バークシャー州スラウ 社長:西前 学)は、現地時間2013年3月5日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

<ご参考>
 Hondaは、ジュネーブモーターショー(プレスデー:2013年3月5日〜6日、一般公開日:3月7日〜17日)にて、以下を発表しました。

  • 欧州専用「シビック」をベースとしたワゴンタイプのコンセプトモデル「Civic Tourer Concept(シビック ツアラー コンセプト)」を初公開しました。このコンセプトモデルは、欧州専用開発モデルとして、空力性能に優れた5ドアのスタイリングをさらに進化させたスポーティーなデザインと、ワゴンならではの実用性を両立しました。新型「シビック ツアラー」の販売は、2014年初めに開始します。
欧州専用 シビック ツアラー コンセプト

欧州専用 シビック ツアラー コンセプト

  • 欧州でのEARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)第一弾としてシビックに搭載され好評を得ているディーゼルエンジンの1.6L i-DTECを搭載した「CR-V※1」を初公開しました。1.6L i-DTECを搭載したCR-Vは、CO2排出量を119g/km※2に抑え、クラストップレベル※2の燃費性能を実現したSUVとして、2013年秋に発売を予定しています。
  • 今年1月の北米国際自動車ショーに出展した「NSXコンセプト」のHonda仕様を、初公開しました。
NSXコンセプト(Honda仕様)

NSXコンセプト(Honda仕様)

  • 現在、Civic WTCCレース車の技術をフィードバックしながら開発中の「シビック Type-R」は、2015年の投入を目指し、2013年中にドイツのニュルブルクリンクでテストを開始します。

Honda常務執行役員 ホンダモーターヨーロッパ・リミテッド取締役社長 西前 学のコメント

 「シビック ツアラーは、欧州のお客様に焦点を当てるべく、欧州専用開発とし、英国工場で生産します。Cセグメントワゴン市場は欧州で拡大傾向にあり、今回シビック ツアラーを上市することで、シビックのラインアップを拡充します。欧州の基幹モデルであるシビックと、昨年末の販売開始以来、大変好評をいただいている新型CR-Vに加え、シビック Type-RやNSXなどのスポーツモデルの投入により、欧州での商品力を一層強化していきます」
  • ※11.6L i-DTECエンジンの搭載は2WDのMT車のみ
  • ※2Honda調べ(2013年3月現在)

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