9月12日、「カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)」※1は、世界の大手企業500社を対象に各企業の地球温暖化対策の取り組みや温室効果ガス排出量の開示について調査した結果である「CDP 2012 Global 500」を公表しました。その調査結果においてHondaは、日本の企業で2位の開示スコアとなりました。
Hondaは、製品の原材料調達から生産・販売、お客様の製品使用時、さらには廃棄にいたるまでに発生する温室効果ガス排出量をGHGプロトコル※2に基づいてグローバルで開示するなど、充実した情報開示が評価され、昨年よりも高い開示スコアを獲得、日本の企業で2位となりました。
さらにHondaは、「カーボン・ディスクロージャー・リーダーシップ・インデックス(CDLI)」という気候変動に関する情報開示先進企業を選定するインデックスにおいて、51社のうちの1社に2年連続で選定されました。
Hondaは、Honda環境ビジョンである「『自由な移動の喜び』と『豊かで持続可能な社会』の実現」に向けて、今後もさらなる取り組みをグローバルおよび各地域で実施するとともに、充実した情報開示にも積極的に取り組んでいきます。