ニュースリリース

2012年11月22日ニュースリリース

2012年広州モーターショー出展概要 ハイブリッド車の中国現地生産に向けた準備を開始、海外で新型ASIMOを初披露

Hondaの中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司(本社:北京 総経理:倉石 誠司)は、現地時間2012年11月22日11:30に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

<ご参考>
 Hondaは、2012年広州モーターショー(プレスデー:2012年11月22日、一般公開日:11月23日〜12月2日)において、Hondaの中国における四輪車生産販売合弁会社である広汽本田汽車有限公司(以下、広汽ホンダ 総経理:神子柴 寿昭)と東風本田汽車有限公司(以下、東風ホンダ 総経理:水野 泰秀)と共同で出展しました。

 Hondaブースのテーマは、今年4月の北京モーターショーより開始したブランドコミュニケーション「我动 未来动」を継続発信し、中国で新しい動きを起こし、新しい未来を切り開いていきたいという意味を込めました。また、世界初の自律行動制御技術を新たに搭載したヒューマノイドロボット「新型ASIMO」を海外で初めて出展しました。

ハイブリッド車のラインアップ強化と現地生産を発表

 今年7月に発表した「CR-Z」に加え、今回の広州モーターショーで「インサイト」や「フィット ハイブリッド」を発表し、今後もハイブリッド車のラインアップを拡大していくことを発表しました。また、中国のお客様にお求めやすい価格で提供するために、2014年の中国でのハイブリッド車生産に向けて、準備を開始しました。

Honda デザインスタジオ開設

 中国人デザイナーによる中国専用モデル開発強化のため、今年中に仮デザインスタジオを開設する予定です。

アキュラ RLX Concept出展とILXを発表

 次世代フラッグシップセダンの方向性を示すコンセプトモデル「RLX Concept」を出展しました。このコンセプトに基づいて開発した「RLX」を2013年に発売予定です。また、アキュラで初めてハイブリッドシステムを搭載した高級コンパクトセダン「ILX」を発表しました。

本田技研工業(中国)投資有限公司 総経理 倉石 誠司のコメント

 「1998年にHondaが中国で四輪事業を始めてから、中国におけるHondaのお客様は累計で420万人を超えました。今後も、広汽ホンダおよび東風ホンダとの連携を強めながら、より中国に根付いた企業として、お客様に常に選ばれるブランドを目指します」と語りました。

展示モデル

Honda

広汽ホンダ

Concept C(2013年に量産モデルを発売予定)、
フィット ハイブリッド(2012年11月発売)、CR-Z、フィット、シティ、
アコード、クロスツアー、オデッセイ、理念S1

東風ホンダ

Concept S(2013年に量産モデルを発売予定)、
インサイト(2012年11月発売)、スピリア(マイナーモデルチェンジ)、
シビック、CR-V、エリシオン、CIIMO

その他

新型ASIMO(海外初出展)、二輪車、船外機など

アキュラ

コンセプトモデル

RLX Concept(中国プレミア)、NSX Concept

量産モデル

ILX(発表)、RDX、MDX、ZDX、TL

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