ニュースリリース

2011年09月28日ニュースリリース

第38回国際福祉機器展 Honda出展概要について

<ご参考>
 Hondaは、10月5日(水)から10月7日(金)まで東京ビッグサイトで開催される第38回国際福祉機器展(主催:全国社会福祉協議会、保健福祉広報協会)に、「Honda・テックマチックシステム Dタイプ(フロア式)」を装着したフィット シャトル ハイブリッド助手席回転シート車などを出展します。

 Hondaブースでは、より多くの人に移動の喜びを提案したいという想いから「Fun for Everyone. Honda」をテーマとし、身体の状態に合わせて選択できる運転補助装置「Honda・テックマチックシステム」を搭載した車両をはじめ、現在、日本ではHondaだけが提供できる、両上肢に障がいのある人が両足だけで運転操作が可能な足動運転補助装置「Honda・フランツシステム」のモジュール、そして各種介護車両などを展示します。

 今年6月に発売したフィット シャトル ハイブリッドは、ガソリン車に加え、Hondaとして初めてハイブリッド車にも助手席回転シートを設定。スムーズな乗降性と、高いホールド性や快適性を備えた専用設計のシートを装備しています。
 「Honda・テックマチックシステム」の開発にあたっては、お客様の意見を参考に徹底的な改善を重ね、障がいのある人に運転する楽しさや快適性を提供する商品となっています。

 Hondaは、1976年に「Honda・テックマチックシステム」をシビックに搭載して発売以来、独自の発想と技術で福祉車両の開発に取り組み、あらゆるお客様のパーソナリティーを大切に、便利で快適なクルマを提案することにより、夢の実現に貢献したいと考えています。

  •  「Honda・テックマチックシステム」のタイプ
     「Aタイプ」 片手でハンドル操作できる“ハンドル旋回ノブ”
     「Bタイプ」 左足で操作できる“左足用アクセルペダル”
     「Dタイプ」 両下肢が不自由な人が両腕だけで運転操作できる“手動運転補助装置”
     「Lタイプ」 ウインカーレバーを左手で操作できる“左手用ウインカーレバー”
    (その他、各種機能部品を用意しています)

主な出展機器一覧

四輪車 福祉車両/運転補助装置

フィット シャトル ハイブリッド

助手席回転シート車
「Honda・テックマチックシステム Dタイプ(フロア式)」装着

ライフ

助手席リフトアップシート車

ステップ ワゴン

サイドリフトアップシート車

運転補助装置

「Honda・テックマチックシステム」「Honda・フランツシステム」のモジュール

セーフティナビ など

第38回国際福祉機器展の開催概要

開催日時

2011年10月5日(水)〜10月7日(金) 10:00〜17:00 入場無料

開催場所

東京ビッグサイト 東展示ホール

主催

全国社会福祉協議会、保健福祉広報協会

福祉車両ページのアドレス:http://www.honda.co.jp/welfare/

お客様からのお問い合わせは、 「お客様相談センター 0120-112010(いいふれあいを)」へお願い致します。