ニュースリリース

2010年10月15日ニュースリリース

Honda燃料電池電気自動車「FCXクラリティ」を福岡県庁に納車

 Hondaは、燃料電池電気自動車「FCXクラリティ」を福岡県庁に納車し、本日、福岡県庁にて麻生 渡(あそう わたる)福岡県知事と小林 浩Honda日本営業本部長の出席のもと、納車式を行いました。

福岡県庁での「FCXクラリティ」納車式

福岡県庁での「FCXクラリティ」納車式

 「FCXクラリティ」は2008年より日米でのリース販売を開始。既に国内では内閣府や環境省、帝都自動車交通株式会社などへ、米国では個人ユーザーへ、リース販売をしております。国内における地方自治体へのFCXクラリティの納車は、今回の福岡県庁が初めてとなります。

小林 浩Honda日本営業本部長のコメント要旨

「麻生福岡県知事の熱意と福岡県庁の皆様のご尽力により、FCXクラリティをお届けすることができました。FCXクラリティは、水素で走り、CO2や排出ガスを一切出さない究極のクリーン性能だけでなく、クルマとしての新しい価値と魅力を提供するクルマです。Hondaは人々や社会に新たな価値や魅力を提案し、クリーンな社会に向かって『最もCO2排出の少ない工場で、最もCO2排出の少ない製品を生み出す企業』を目指し、取り組みを加速してまいります。」

 「FCXクラリティ」は、燃料電池電気自動車専用モデルとして設計され、Honda独自開発の燃料電池スタック「V Flow FCスタック」を核に、燃料電池電気自動車だからこそできるデザイン、パッケージ、そして異次元のドライブフィールを実現。走行中にCO2を全く排出しない究極のクリーン性能だけでなく、クルマとしての新しい価値と魅力を提供しています。

 

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