2010年04月08日ニュースリリース
第16回 高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展「バリアフリー2010」Honda出展概要について
＜ご参考＞
Hondaは、4月15日（木）から4月17日（土）までインテックス大阪で開催される総合福祉展「バリアフリー2010」（主催：社会福祉法人 大阪府社会福祉協議会、テレビ大阪）に、今夏発売予定のインサイト「Honda・テックマチックシステム Dタイプ（フロア式）※」装着車や使いやすさを向上させた「リズム歩行アシスト」などを出展する。
「Honda・テックマチックシステム Dタイプ（フロア式）」 Aタイプ（フォーンスイッチなし）付き
Hondaブースでは、より多くの人に移動の喜びを提案したいという想いから「Fun for Everyone. Honda」をテーマとし、介護車両をはじめ、両上肢に障がいのある人が両足だけで運転操作が可能な足動運転補助装置「Honda・フランツシステム」、身体の状態に合わせて選択できる運転補助装置「Honda・テックマチックシステム」などを展示する。
昨年発売したフィット用の「Honda・テックマチックシステム Dタイプ（フロア式）」は、従来モデルと比べ、ゆるやかな加速やブレーキの効き始めの手応えが分かりやすいように改良した上、レバー部／ペダル部の機構をコンパクトにすることで運転席の足元スペースを拡大するなど、ユーザーの疲労軽減や使い勝手を向上させている。開発にあたっては、ユーザーと共同して徹底的な改善を重ね、障がいのある人に運転する楽しさや快適性を提供する商品となっている。
また、加齢などにより脚力が低下した人の歩行をサポートする「リズム歩行アシスト」は、病院などとの試験を通じて効果検証を行い、装着のしやすさ、フィット感を向上させるとともに、コンパクト・軽量化を実現している。
Hondaは、1976年に「Honda・テックマチックシステム」をシビックに搭載して発売以来、独自の発想と技術で福祉車両の開発に取り組み、あらゆるお客様のパーソナリティーを大切に、便利で快適なクルマを提案することにより、夢の実現に貢献したいと考えている。
Honda・テックマチックシステム Dタイプ（フロア式）」操作方法 （コントロールグリップを手前に引くとアクセル、前方へ押すと ブレーキが作動）
- ※「Honda・テックマチックシステム」のタイプ
「Aタイプ」 片手でハンドル操作できる“ハンドル旋回ノブ”
「Bタイプ」 左足で操作できる“左足用アクセルペダル”
「Dタイプ」 両下肢が不自由な人が両腕だけで運転操作できる“手動運転補助装置”
「Lタイプ」 ウインカーレバーを左手で操作できる“左手用ウインカーレバー”
（その他、各種機能部品を用意しております）
主な出展機器一覧
四輪車 福祉車両／運転補助装置
- ○インサイト
「Honda・テックマチックシステム Dタイプ（フロア式）」装着車（参考出品） - ○ゼスト
助手席リフトアップシート車／「Honda・テックマチックシステム Dタイプ」装着車 - ○ステップワゴン
サイドリフトアップシート車 - ○フリード
車いす仕様車 - ○「Honda・フランツシステム」（モジュール）
- ○「Honda・テックマチックシステム Dタイプ」（モジュール）
電動カート
○ モンパル ML200
参考出品
○ リズム歩行アシスト
バリアフリー2010（第16回 高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展）開催概要
開催日時
2010年4月15日（木）〜17日（土）10：00〜17：00 入場無料
開催場所
インテックス大阪（Hondaブースは4-401）
主催
社会福祉法人 大阪府社会福祉協議会、テレビ大阪
お客様からのお問い合わせは、 「お客様相談センター 0120-112010（いいふれあいを）」へお願い致します。