Hondaは、簡易型四輪ドライビングシミュレーター向け安全運転教育用ソフト「Hondaセーフティナビ」を5月20日(水)に発売する。
「Hondaセーフティナビ」は、パソコンを使用し、市販のステアリングなどと組み合わせることで、簡易型シミュレーターとして手軽に使用できる。推奨ハードウェアとのセット販売も行う。
「Hondaセーフティナビ」は、2001年より自動車教習所などを中心に販売している「四輪ドライビングシミュレーター」で培ったノウハウを活かし、より幅広い普及を目指して開発。パソコンを使用することにより、机一つほどのスペースで手軽に使用できる。また、画面と音声に従うだけで、指導者がいなくても学習することが可能。
「Hondaセーフティナビ」は、燃費の良い運転方法を理解しながらエコドライブのポイントを学べる「エコドラ」と、雪道や夜間・雨天時などさまざまな道路状況で想定される危険を踏まえた安全運転のポイントを学べる「SD※コーチャー」の二種類で構成されており、ユーザーが楽しみながらエコドライブと安全運転を学習できる。エコドライブを学べるシミュレーター向けソフトウェアはHondaとして初めて。
お求めやすい価格で提供することで、初心者ドライバーからベテランドライバーまで気軽に体験学習できるツールとして、四輪販売店をはじめ、官公庁や通勤・業務で車を使用する企業、教習所などへの幅広い普及を目指す。
※SD…セーフティドライブの略
200本
210,000円(消費税抜き 200,000円)
298,000円(消費税抜き 283,809円)
※ソフトウェア(「Hondaセーフティナビ」)と推奨ハードウェアのセットでの価格