Hondaは、2008年の「モータースポーツ参戦体制」と、「世界トップレベルのレースで表彰台を競う人材の育成」「モータースポーツの普及」のための活動について、以下の通り発表しました。
モータースポーツ活動は、Hondaの「チャレンジング・スピリット」の原点であり、常に自らの夢や志を高く掲げ、チャレンジを続けることで、お客様と夢と感動を共有していきたいと考えています。
2輪レース活動では、ロードレース世界選手権最高峰のMotoGPクラスにおけるライダー、コンストラクター、チームタイトルの三冠奪還、さらにロードレースの他のカテゴリーやモトクロス、トライアルレースにおいても、各シリーズのチャンピオン獲得を目指します。
4輪レース活動では、F1世界選手権において、「Honda Racing F1 Team」は、チーム体制を新たにして、チャンピオンシップに挑みます。
2003年より参戦し、2006年より唯一のエンジンサプライヤーとなったIRL インディカー・シリーズでは、今年も100%エタノール燃料のHonda V8エンジン「HI8R」を全チームに供給します。また、昨年から参戦した、アメリカン・ルマン・シリーズには引き続きACURA LM V-8エンジンで参戦します。
SUPER GTでは、「Honda NSX-GTプロジェクト」のもと、5チーム5台体制で、2年連続のチームとドライバーズのダブルタイトル獲得を目指します。
世界の頂点レースで表彰台を競うライダー、ドライバーの育成を目的に、長期的な視野で継続した活動を推進していきます。
2輪では、鈴鹿サーキットレーシングスクールや日本人ライダー育成奨学制度である「Honda Racing スカラーシップ」を巣立った清成龍一選手、高橋裕紀選手、青山周平選手が、それぞれ世界選手権クラスのレースに参戦します。
4輪では、「鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS-K、SRS-F)」「フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)」「全日本F3選手権」「フォーミュラ・ニッポン」を通して展開されるドライバー育成プログラム「Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト」により、世界で活躍できる若手選手の輩出に積極的に取り組みます。
今年は、「フォーミュラ・ドリーム」の2003年チャンピオンであり、昨年、インディ プロシリーズに参戦し、シリーズ2位を獲得した武藤英紀選手が、IRL インディカー・シリーズにアンドレッティ・グリーン・レーシングより参戦します。
(株)モビリティランドは、今後もレースの開催や「見て、遊んで、体感する」場と機会の創出に積極的に取り組み、日本のモータースポーツ文化のさらなる発展に寄与していきます。ツインリンクもてぎでは、「INDY JAPAN 300 mile」が4月17日(木)〜19日(土)に、「FIM ロードレース世界選手権 日本グランプリ」が9月26日(金)〜28日(日)に開催されます。また、鈴鹿サーキットのレーシングコースについては、ピットやパドックの全面改修に着手します。
Hondaファンへの感謝イベントとして、5月10日(土)・11日(日)に鈴鹿サーキットで「Enjoy Honda SUZUKA」を、11月24日(祝・月)にツインリンクもてぎで「Enjoy Honda <Honda Racing THANKS DAY>」を開催します。
また、「ホンダ・エキサイティングカップ・ワンメイクレース〜シビック・シリーズ〜」を始め、参加して楽しんでいただく各種イベント、Honda車オーナーに向けた「ドライビング・ミーティング」などを各地域で開催する予定です。
2輪参戦計画概要
ロードレース世界選手権シリーズ(WGP)のMotoGPクラスでは、タイトル三冠の奪還を目指し、さらなる改良を加えたMotoGPマシン“RC212V”を6台投入いたします。
ワークスチームのレプソル・ホンダ・チームは、昨年と同様の布陣で、2007年シーズンをランキング2位で終えたダニ・ペドロサと2006年シリーズチャンピオン、2007年は同8位となったニッキー・ヘイデンで戦って参ります。
チーム名 | ゼッケン | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2007年の戦績 |
レプソル・ホンダ・チーム (Repsol Honda Team) |
2 | ダニ・ペドロサ (Dani Pedrosa) |
22 | スペイン | MotoGP 2位 |
69 | ニッキー・ヘイデン (Nicky Hayden) |
26 | アメリカ | MotoGP 8位 | |
チーム・サン・カルロ・ホンダ・グレッシーニ (Team San Carlo Honda Gresini) |
15 | アレックス・デ・アンジェリス (Alex de Angelis) |
23 | サンマリノ | WGP 250cc 3位 |
56 | 中野 真矢 (Shinya Nakano) |
30 | 千葉県 | MotoGP 17位 | |
ジェイアイアール・チーム・スコット・モトGP (JiR Team Scot MotoGP) |
4 | アンドレア・ドヴィツィオーゾ (Andrea Dovizioso) |
21 | イタリア | WGP 250cc 2位 |
エルシーアール・ホンダ・モトGP (LCR Honda MotoGP) |
14 | ランディ・デ・ピュニエ (Randy de Puniet) |
27 | フランス | MotoGP 11位 |
250ccクラスには、2チーム2名のライダーが“RS250RW”で参戦、タイトル獲得を狙います。
チーム名 | ゼッケン | ライダー | 年齢 |
国籍 | 2007年の戦績 |
タイ・ホンダ PTT SAG (Thai Honda PTT SAG) |
14 | ラタパーク・ウィライロー (Ratthapark Wilairot) |
19 |
タイ | WGP 250cc 17位 |
ジェイアイアール・チーム・スコット・250 (JiR Team Scot 250) |
72 | 高橋 裕紀 (Yuki Takahashi) |
23 | 埼玉県 | WGP 250cc 11位 |
昨年ファクトリーチームの参加が認められたことからワークスチーム“TEAM HRC”として参戦したJSB1000クラスですが、国内のロードレースの活性化とファンの皆様に対してより一層レースを楽しんで見ていただける機会を増やすため、2008年は、(株)ホンダモーターサイクルジャパンの協力のもと、“ドリーム・ホンダ・レーシングチーム”としてJSB1000クラスに参戦します。
チーム名 | ゼッケン | ライダー | 年齢 | 出身 | 2007年の戦績 |
ドリーム・ホンダ・レーシングチーム 48 (DREAM Honda Racing Team 48) |
48 | 手島 雄介 (Yusuke Teshima) |
25 | 埼玉県 | JSB1000 12位 |
ドリーム・ホンダ・レーシングチーム 11 (DREAM Honda Racing Team 11) |
11 | 徳留 和樹 (Kazuki Tokudome) |
24 | 鹿児島県 | JSB1000 6位 |
また、(株)ホンダモーターサイクルジャパンは、(株)ホンダ・レーシング他、Honda技術陣と協力しながら、JSB1000、GP250、GP125、ST600、GP-MONOクラスに参戦するHonda二輪販売店チームを中心に、チームやライダーへのサポートを行います。
ワークスチームの“TEAM HRC”は、IA 1(4ストロークは450cc以下)クラスとIA 2(4ストロークは250cc以下)クラスに参戦し、チャンピオン獲得に挑みます。
チーム名 | クラス | ゼッケン | ライダー | 年齢 | 出身 | 2007年の戦績 |
チーム・エイチアールシー (TEAM HRC) |
IA 1 | 712 | 熱田 孝高 (Yoshitaka Atsuta) |
30 | 宮城県 | IA 1クラス 2位 |
IA 1 | 4 | 増田 一将 (Kazumasa Masuda) |
27 | 東京都 | IA 1クラス 4位 | |
IA 2 | 197 | 平田 優 (Yu Hirata) |
23 | 愛知県 | IA 2クラス 2位 |
また、(株)ホンダモーターサイクルジャパンは、(株)ホンダ・レーシング他、Honda技術陣と協力しながら、IA 1、IA 2、IB 2、IB-OPEN、レディースクラスに参戦するHonda二輪販売店チームを中心に、チームやライダーへのサポートを行います。
トライアル世界選手権シリーズには、4ストロークエンジンを搭載した“Montesa COTA 4RT”を2台投入し、ライダーズタイトルの2連覇とコンストラクターズタイトルの3連覇を狙います。
チーム名 | ゼッケン | ライダー | 年齢 | 国籍 | 2007年の戦績 |
レプソル・モンテッサ・エイチアールシー (REPSOL MONTESA HRC) |
1 | トニー・ボウ (Toni Bou) |
21 | スペイン | チャンピオン |
3 | 藤波 貴久 (Takahisa Fujinami) |
28 | 三重県 | 3位 |
(株)ホンダ・レーシングは、全日本トライアル選手権に参戦するHRCサービスショップ所属のHRCクラブを中心に、チームやライダーへのサポートを行います。
ご参考
(株)ホンダモーターサイクルジャパンは、(株)ホンダ・レーシング他、Honda技術陣と協力しながら、全日本ロードレース及びモトクロス選手権に出場するHondaライダーを対象に、練習走行の場を提供し、フィジカルトレーニングなどのアドバイスを行う「Honda Racing Family・サーキットミーティング」を開催いたします。また、各選手権の会場では、出場するHondaライダーを対象に、技術スタッフによるマシンセッティングやライディングテクニックなどをアドバイスする「Honda Racing Family・レーシングサービス」を実施することで、各ライダーのレース活動を支援して参ります。
チーム名 | 参戦クラス | 参戦マシン | ライダー | 2007年の主な戦績 |
急募.com Team HARC-PRO. | JSB1000 | CBR1000RR | 安田 毅史 | 全日本JSB1000 2位 |
Team 桜井ホンダ | JSB1000 | CBR1000RR | 亀谷 長純 |
全日本JSB1000 5位 |
モリワキ MOTUL レーシング | JSB1000 | CBR1000RR | 山口 辰也 | 全日本JSB1000 7位 |
F.C.C. TSR | JSB1000 | CBR1000RR | 辻村 猛 | 全日本JSB1000 11位 |
KEIHIN Kohara Racing & TSR | JSB1000 | CBR1000RR | 伊藤 真一 | 全日本JSB1000 18位 |
急募.com Team HARC-PRO. | ST600 | CBR600RR | 小西 良輝 | 全日本ST600 チャンピオン |
レーシングチーム・ハニービー | ST600 | CBR600RR | 野田 弘樹 |
全日本ST600 4位 |
F.C.C. TSR | ST600 | CBR600RR | 岩田 悟 | 全日本ST600 7位 |
バーニングブラッドRT | ST600 | CBR600RR | 稲垣 誠 | 全日本ST600 10位 |
DyDo MiU Racing Team | ST600 | CBR600RR | 國川 浩道 | 全日本GP250 15位 |
バーニングブラッドRT | GP250 | RS250R | 高橋 巧 | 全日本GP250 2位 |
Team Project μ・FRS | GP250 | RS250R | 富沢 祥也 | 全日本GP250 8位 |
DyDo MiU Racing Team | GP125 | RS125R | 岩田 裕臣 |
全日本GP125 チャンピオン |
Team Project μ・FRS | GP125 | RS125R | 仲城 英幸 | 全日本GP125 4位 |
18 GARAGE RACING TEAM | GP125 | RS125R |
柳沢 祐一 | 全日本GP125 6位 |
TEAM PLUS ONE | GP125 | RS125R | 山田 亮太 | 全日本GP125 7位 |
F.C.C. TSR | GP125 | RS125R | 菊池 寛幸 | 全日本GP125 8位 |
RP馬行 & YUE + プロマティック-アイ | GP125 | RS125R | 竹内 吉弘 | 全日本GP125 10位 |
TEAM PLUS ONE | GP-MONO | GPMR250X | 森 隆嘉 | 全日本GP-MONO チャンピオン |
モリワキ MOTUL レーシング | GP-MONO | MD250H | 乃村 康友 | 全日本GP-MONO 3位 |
チーム名 | 参戦クラス | 参戦マシン | ライダー | 2007年の主な戦績 |
Honda DREAM RT | IA1 | CRF450R | 高濱 龍一郎 | 全日本MX IA1 8位 |
TEAM HAMMER | IA1 | CRF450R | 小方 誠 |
全日本MX IA1 11位 |
TEAM BAS with ITOMO | IA1 | CRF450R | 福留 善秀 | AMA参戦 |
SEKI Racing MotoRoman | IA2 | CRF250R | 深谷 広一 | 全日本MX IA2 7位 |
SEKI Racing MotoRoman | IA2 | CRF250R | 星野 優位 | 全日本MX IA2 15位 |
TEAM BAS with ITOMO | IA2 | CRF250R | 富田 俊樹 | 全日本MX IA2 24位 |
SEKI Racing MotoRoman | IA2 | CRF250R | 出口 隼飛 | 全日本MX IB-OPEN 3位 |
TEAM HAMMER | IA2 | CRF250R | 松下 光 | 全日本MX IB-OPEN 5位 |
Team HSF | IA2 | CRF250R | 飯沼 泰裕 | 全日本MX IB2 5位 |
SEKI Racing MotoRoman | レディース | CRF150R | 益 春菜 | 全日本MX レディース 2位 |
Honda DREAM 垂水 & BMC | レディース | CRF150R | 山本 泉 |
全日本MX レディース 5位 |
チーム名 | 参戦クラス | 参戦マシン | ライダー | 2007年の主な戦績 |
HRCクラブ TEAM MITANI | IAS | RTL260F | 小川 友幸 | 全日本IAS チャンピオン |
HRCクラブ ぱわあくらふと | IAS | RTL260F | 田中 太一 | 全日本IAS 4位 |
HRCクラブ ぱわあくらふと | IAS | RTL260F | 尾西 和博 | 全日本IAS 9位 |
HRCクラブ TEAM MITANI | IAS | RTL260F | 小川 毅士 | 全日本IAS 10位 |
HRCクラブ TEAM MITANI | IAS |
RTL260F | 小森 文彦 | 全日本IA 2位 |
HRCクラブ TEAM MITANI | IAS | RTL260F | 三谷 英明 |
全日本IA 3位 |
- | IA | RTL260F | 本多 元治 | 全日本IA 5位 |
HRCクラブ 関東SWまるやま | IA | RTL260F | 竹屋 健二 | 全日本IA 6位 |
HRCクラブ TEAM MITANI | IA | RTL260F | 田中 裕人 | 全日本IA 8位 |
スーパーバイク世界選手権(WSB)には、海外現地法人であるホンダモーターヨーロッパ(HME)のサポートを受けたプライベートチームから、2006・2007年と英国スーパーバイク選手権(BSB)で2年連続してチャンピオンを獲得した清成龍一、日本人若手ライダーの育成のために2004年に創設した「Honda Racing スカラーシップ」(ライダー育成奨学制度)の第3期生であり、昨年までロードレース世界選手権シリーズ250ccクラスに参戦していた青山周平らが、フルモデルチェンジしたCBR1000RRを駆って参戦します。また2007年にMotoGPにサテライトチームから、鈴鹿8時間耐久レースにワークスチームから参戦したカルロス・チェカ、昨年スーパースポーツ世界選手権(WSS)で他の追随を許さない独走優勝を果たしたケナン・ソフォーグルの両選手も、HMEのサポートチームよりWSBに参戦します。
スーパースポーツ世界選手権(WSS)には、BSBで清成のチームメートとして清成に続くランキング2位を獲得したジョナサン・レイが、清成と同じチームからCBR600RRを駆って参戦します。
またHMEは、モトクロス世界選手権(WMX)に参戦する2つのチームに対してサポートを行います。WMX最高峰クラスであるMX1クラスに、2007年の英国選手権MX2クラスチャンピオンのマイク・ブラウン、2007年英国選手権MX1クラスのチャンピオンであるビリー・マッケンジー、スイス選手権で複数回チャンピオンを獲得しているジュリアン・ビル、そして元オランダ選手権125ccクラスチャンピオンのマルク・ド・ルーバーの4名のライダーがCRF450Rで参戦します。
チーム名 | 参戦クラス | 参戦マシン | ライダー | 2007年の主な戦績 |
Hannspree Ten Kate Honda | WSB | CBR1000RR | 清成 龍一 | BSB(イギリス スーパーバイク) チャンピオン |
Hannspree Ten Kate Honda | WSB | CBR1000RR | Carlos Checa | MotoGP 14位 |
Hannspree Ten Kate Honda | WSB | CBR1000RR | Kenan Sofuoglu | WSS チャンピオン |
Alto Evolution Honda Racing | WSB | CBR1000RR | 青山 周平 | WGP 250cc 12位 |
Alto Evolution Honda Racing | WSB | CBR1000RR | Luca Morelli | WSB 22位 |
Hannspree Honda Althea | WSB | CBR1000RR | Roberto Rolfo | WSB 8位 |
Team DFX Honda | WSB | CBR1000RR | Karl Muggeridge | WSB 16位 |
Team DFX Honda | WSB | CBR1000RR | Russell Holland | AUC(オーストラリア スーパーバイク) 6位 |
Paul Bird Motorsport | WSB | CBR1000RR | Gregorio Lavilla | BSB(イギリス スーパーバイク) 4位 |
チーム名 | 参戦クラス | 参戦マシン | ライダー | 2007年の主な戦績 |
Hannspree Ten Kate Honda | WSS | CBR600RR | Jonathan Rea | BSB(イギリス スーパーバイク) 2位 |
Hannspree Ten Kate Honda | WSS | CBR600RR | Andrew Pitt | WSS 17位 |
Hannspree Honda Althea | WSS | CBR600RR | Gianluca Nannelli | WSS 13位 |
Hannspree Honda Althea | WSS | CBR600RR | Tommy Hill | WSS 22位 |
Hannspree Stiggy | WSS | CBR600RR | Robbin Harms | WSS 7位 |
Hannspree Stiggy | WSS | CBR600RR | Joshua Brookes | WSS 28位 |
チーム名 | 参戦クラス | 参戦マシン | ライダー | 2007年の主な戦績 |
CAS Honda | MX1 | CRF450R | Mike Brown | MX1 7位 |
CAS Honda | MX1 | CRF450R | Billy Mackenzie | MX1 9位 |
Martin Honda | MX1 | CRF450R | Marc de Reuver | MX1 14位 |
Martin Honda | MX1 | CRF450R | Julian Bill | MX1 15位 |
4輪参戦計画概要
2008年シーズン「Honda Racing F1 Team」は、チームプリンシパルにロス・ブロウンを迎え、新たな体制でチャンピオンシップに挑みます。また、マシン開発においても、日本とイギリスの連携を密にすることで、チーム基盤の強化を図りました。
新型マシンHonda「RA108」は、全く新しいコンセプトで設計し、安定した、高い空力性能を引き出すことを目標とし、新レギュレーションに対応したV8エンジンHonda「RA808E」とともに、まずは常にトップ争いを展開することを目指します。
チーム名 | ゼッケン | ドライバー | 年齢 | 国籍 | 2007年の戦績 |
ホンダ・レーシング・エフワン・チーム (Honda Racing F1 Team) |
16 | ジェンソン・バトン (Jenson Button) |
28 | イギリス | F1 15位 |
17 | ルーベンス・バリチェロ (Rubens Barrichello) |
35 | ブラジル | F1 20位 |
アメリカン・ホンダ・モーターの子会社Honda Performance Development, Inc.(ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント)が、唯一のエンジンサプライヤーとして、Honda V8エンジン「HI8R」を全チームに供給します。
また、今年からレギュレーション変更により、全車パドルシフト化され、ドライバーは指先でシフトチェンジすることが可能になり、ミスを軽減でき、コーナーなどでもステアリングから片手を離すことなくシフトチェンジできることから、安全性の向上が図られました。
チーム名 | ゼッケン | ドライバー | 年齢 | 国籍 | 2007年の戦績 |
アンドレッティ・グリーン・レーシング (Andretti Green Racing) |
11 | トニー・カナーン (Tony Kanaan) |
33 | ブラジル | IRL 3位 |
7 | ダニカ・パトリック (Danica Patrick) |
25 | アメリカ | IRL 7位 | |
26 | マルコ・アンドレッティ (Marco Andretti) |
20 | アメリカ | IRL 11位 | |
27 | 武藤 英紀 (Hideki Mutoh) |
25 | 東京都 | IPS 2位 (IRL 25位) |
|
ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング (Target Chip Ganassi Racing) |
9 | スコット・ディクソン (Scott Dixon) |
27 | ニュージーランド | IRL 2位 |
10 | ダン・ウェルドン (Dan Wheldon) |
29 | イギリス | IRL 4位 | |
未定 | アレックス・ロイド (Alex Lloyd) |
23 | イギリス | IPS チャンピオン | |
チーム・ペンスキー (Team Penske) |
3 | エリオ・カストロネベス (Helio Castroneves) |
32 | ブラジル | IRL 6位 |
6 | ライアン・ブリスコー (Ryan Briscoe) |
26 | オーストラリア | IRL 24位 | |
ドレイヤー&レインボールド・レーシング (Dreyer & Reinbold Racing) |
15 | バディ・ライス (Buddy Rice) |
32 | アメリカ | IRL 9位 |
5 | サラ・フィッシャー (Sarah Fisher) |
27 | アメリカ | IRL 17位 | |
ヴィジョン・レーシング (Vision Racing) |
22 | A.J.フォイト4世 (A.J.Foyt IV) |
23 | アメリカ | IRL 14位 |
20 | エド・カーペンター (Ed Carpenter) |
26 | アメリカ | IRL 15位 | |
パンサー・レーシング (Panther Racing) |
4 | ヴィットール・メイラ (Vitor Meira) |
30 |
ブラジル | IRL 12位 |
エイ.ジェイ.フォイト・エンタープライズ (A.J. Foyt Enterprises) |
14 | ダレン・マニング (Darren Manning) |
32 | イギリス | IRL 13位 |
レイホール・レターマン・レーシング (Rahal Letterman Racing) |
17 | ライアン・ハンターレイ (Ryan Hunter-Reay) |
27 | アメリカ | IRL 19位 |
サマックス・モータースポーツ (SAMAX Motorsport) |
23 | ミルカ・デュノー (Milka Duno) |
35 | ベネズエラ | IRL 20位 |
ロス・レーシング (Roth Racing) |
25 | マーティ・ロス (Marty Roth) |
49 | カナダ | IRL 21位 |
未定 | ジェイ・ハワード (Jay Howard) |
27 | イギリス | IPS 28位 |
アメリカン・ホンダ・モーターの子会社Honda Performance Development, Inc.(ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント)が、昨年に引き続き独自で開発設計を行ったACURA LM V-8エンジンを投入するとともに、全車ACURA ARX-01bシャシーでアメリカン・ルマン・シリーズのプロトタイプカテゴリーであるLMP2クラスに参戦します。
チーム名 |
XMサテライトラジオ・アンドレッティ・グリーン・レーシング (XM Satellite Radio Andretti Green Racing) |
パトロン・ハイクロフト・レーシング (Patron Highcroft Racing) |
ロウズ・フェルナンデス・レーシング (Lowe's Fernandez Racing) |
ド・フェラン・モータースポーツ (De Ferran Motorsports) |
(株)M-TECと(株)童夢の協力による「Honda NSX-GT プロジェクト」のもと、5チーム5台体制にて参戦し、2年連続のチームとドライバーズのダブルタイトル獲得を目指します。
チーム名 | ゼッケン | ドライバー | 年齢 | 国籍 | 2007年の戦績 |
オートバックス・レーシング・チーム・アグリ (AUTOBACS RACING TEAM AGURI) |
1 | ラルフ・ファーマン (Ralph Firman) |
32 | イギリス | GT500 チャンピオン |
伊沢 拓也 (Takuya Izawa) |
23 | 東京都 |
F3 6位 | ||
リアル レーシング ウィズ レオン (REAL RACING with LEON) |
17 | 金石 勝智 (Katsutomo Kaneishi) |
39 | 大阪府 | GT500 14位 |
金石 年弘 (Toshihiro Kaneishi) |
29 | 大阪府 | GT500 14位 | ||
童夢レーシングチーム (DOME RACING TEAM) |
18 | 道上 龍 (Ryo Michigami) |
34 | 奈良県 | GT500 4位 |
小暮 卓史 (Takashi Kogure) |
27 | 神奈川県 | GT500 4位 | ||
エプソン・ナカジマ・レーシング (EPSON NAKAJIMA RACING) |
32 | ロイック・デュバル (Loic Duval) |
25 | フランス | GT500 2位 |
平中 克幸 (Katsuyuki Hiranaka) |
26 | 北海道 | GT500 15位 | ||
チーム・クニミツ (Team Kunimitsu) |
100 | 井出 有治 (Yuji Ide) |
33 | 埼玉県 | FN 13位 |
細川 慎弥 (Shinya Hosokawa) |
26 | 福岡県 | GT500 3位 |
日本レースプロモーションを通じ、4チームに3リッターV8エンジン「HF386E」を供給します。
チーム名 |
エスジーチームゴジゲン (SG team 5ZIGEN) |
PIAA ナカジマ (PIAA NAKAJIMA) |
ドコモ・ダンディライアン (DoCoMo DANDELION) |
オートバックス・レーシング・チーム・アグリ (AUTOBACS RACING TEAM AGURI) |
チーム名 | ゼッケン | ドライバー | 年齢 | 国籍 | 2007年の戦績 |
ホンダ・チーム・リアル (Honda Team Real) |
7 | 山本 尚貴 (Naoki Yamamoto) |
19 | 栃木県 | FCJ 2位 |
8 |
中山 友貴 (Yuki Nakayama) |
20 |
石川県 | F3 9位 | |
ホンダ戸田レーシング (Honda TODA Racing) |
2 | 中嶋 大祐 (Daisuke Nakajima) |
19 | 愛知県 | FCJ 5位 |
世界で活躍する有能な若手ドライバーの発掘・育成と、日本のモータースポーツの裾野を広げ将来を支える人材の育成を目的として、ジュニア・フォーミュラレース「フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)」に協力していきます。