ニュースリリース

2008年09月25日ニュースリリース

インドで新型「シティ」を発売

Hondaのインドにおける現地法人、ホンダシエルカーズインディアは、2008年9月25日12時30分(日本時間:同日16時)に以下の内容を発表いたしましたのでご案内いたします。

<ご参考>
 Hondaのインドにおける現地法人、ホンダシエルカーズインディア・リミテッド(以下、HSCI 社長:武田川 雅博)は、ニューデリー市内のホテルにおいて新型「シティ」を発表した。

新型「シティ」

新型「シティ」

 新型「シティ」は、コンパクトながら存在感のある力強いフォルムを徹底追求。室内空間は、クラストップレベルの広さを実現し開放感と安心感に包まれるインテリアを創造した。エンジンは、出力・燃費・環境対応の全方位にわたって進化を遂げた、1.5L i-VTECエンジンを搭載。さらに、先進の安全・環境性能も備え、サブコンパクトセダンの新たなベンチマークとしてあらゆる領域で高い価値を実現させた。

 インドでは、1997年に初代「シティ」を発売。2003年の2代目投入後は、プレミアムモデルのベンチマークとして、セグメントで販売台数第1位を獲得(2008年1-8月累計)するまで成長を遂げた。3代目に当たる新型「シティ」は、発表後すぐに受注を開始するが、発売は11月の予定。

Honda取締役社長 福井 威夫のコメント

「新型シティは、インド市場において最も重要なモデルである。安全や燃費、そして環境保全といったグローバルな課題を高いレベルでクリアしたこのモデルは、Hondaのブランドイメージをさらに強めていくと確信している」

HSCI社長 武田川 雅博のコメント

「シティはこの国で最も成功したモデルであり、かつセグメントの中で最も魅力あるセダンの1つである。インドはアジア・大洋州地域において、新型シティの最大市場であり、さらに販売を拡大していく」

 Hondaは、成長著しいインドの市場においても、環境・安全といった先進技術を搭載したモデルを投入することにより、引き続きお客様の期待を超える喜びを提供していく。

* 1.5Lのサブコンパクトセダンクラス

新型シティ 概要

エンジン 駆動 トランスミッション 寸法
(全長×全幅×全高 mm)
販売価格
(ルピー)
1.5L i-VTEC FF 5AT、5MT 4,420×1,695×1,480 770,000〜890,000

※1ルピー=約2.5円

ホンダシエルカーズインディア・リミテッド(Honda Siel Cars India Ltd.)概要

設立

1995年12月

事業内容

四輪車の製造・販売

出資比率

本田技研工業株式会社 97.4%、シエル社 2.6%

資本金

36億ルピー

代表者

武田川 雅博(タケダガワ マサヒロ)