ニュースリリース

2008年06月16日ニュースリリース

「FCXクラリティ」の米国最初のお客様を発表

 Hondaは、6月16日に行った新型燃料電池車「FCXクラリティ」のラインオフ式典において、米国での最初の5組の個人顧客を発表した。

 映画プロデューサーのロン・イェクサ(Ron Yerxa)さんは、7月に最初のクルマを納車される予定。また、女優で作家のジェイミー・リー・カーティス(Jamie Lee Curtis)さんと映画監督のクリストファー・ゲスト(Christopher Guest)さん夫妻、会社経営者で自動車収集家のジム・ソロモン(Jim Salomon)さん、女優のローラ・ハリス(Laura Harris)さん、そして2005年に世界で初めて燃料電池車の個人顧客となったジョン・スパリーノ(Jon Spallino)さんへの納車をする予定。
 5組のお客様は、環境保全への意識が高く、FCXクラリティに強い関心を持ち、自らHondaに問い合わせをくださった方々の中から、水素ステーションへのアクセスのしやすさなどを考慮して選定された。販売やサービスは、FCXクラリティ販売ディーラーに指定された、南カリフォルニアの3店のホンダディーラーで対応する。

<お客様について>
 ロン・イェクサさんは、映画プロデューサーで、サンタモニカ市に家族と在住。長年の自動車愛好家であり環境保護支持者でもある。
 女優で児童書作家のジェイミー・リー・カーティスさんは、夫で映画監督であるクリストファー・ゲストさんと、家族でサンタモニカ市に住んでいる。
 ジム・ソロモンさんは、会社経営者であると同時に自動車愛好家で、ニューポート・ビーチ市で、自ら設計した環境に配慮した家に家族と住んでいる。
 ローラ・ハリスさんは、女優であり、環境保護支持者でもある。ロスアンゼルス市シルバーレイクに住み、主にバーバンク市で水素充填を行う予定。
 ジョン・スパリーノさんは、カリフォルニア州を拠点とした建設会社の共同経営者であり、家族でレドンド・ビーチ市に住む。2005年に燃料電池車「FCX」の世界初の個人ユーザーとなった。