ニュースリリース

2008年06月03日ニュースリリース

第11回 国際福祉健康産業展「ウェルフェア2008」 Honda出展概要について

<ご参考>
 Hondaは、6月6日(金)から6月8日(日)までポートメッセなごやで開催される国際福祉健康産業展「ウェルフェア2008」(主催:名古屋国際見本市委員会)に福祉車両や「歩行アシスト」などを出展する。

フリード X車いす仕様車(2列)(アラバスターシルバー・メタリック)

フリード X車いす仕様車(2列)(アラバスターシルバー・メタリック)

 Hondaブースでは、より多くの人に移動の喜びを提案したいという想いから「Fun for Everyone. Honda」をテーマに、5月29日に発表されたコンパクトミニバン フリードの「車いす仕様車」をはじめとした福祉車両や、身体の状態に合わせて選択できる運転補助装置「Honda・テックマチックシステム」、足動運転補助装置「Honda・フランツシステム」、電動カート「モンパル ML200」を展示。さらに、参考出品として混合交通において電動カートの被視認性・被認知性を高める電動カートのコンセプトモデル「ITモンパル2」、加齢などにより脚力が低下した人の歩行をサポートする「歩行アシスト」装置のプロトタイプなどを展示する。

 また、今回初出展となるフリードは、室内の広さや低くフラットなフロア、大開口のドアとテールゲートなどの特長を活かし、Hondaの登録車としてははじめて、車いすのままスムーズに乗降できる「車いす仕様車」を設定。加えて助手席がフル電動で回転・昇降する「助手席リフトアップシート車」、2列目左席がフル電動で回転・昇降する「サイドリフトアップシート車」の3つの福祉車両をラインアップし、介護をする人にも、受ける人にも優れた使い勝手を提供している。

 Hondaは“人間尊重”の基本理念のもと、1976年に「Honda・テックマチックシステム」をシビックに搭載して発売以来、独自の発想と技術で福祉車両の開発に取り組み、あらゆるお客様のパーソナリティーを大切に、便利で快適なクルマを提案することにより、自立や夢の実現に貢献したいと考えている。

主な出展機器一覧

四輪車 福祉車両

  • ゼスト
    車いす仕様車(リアシート付きタイプ)
  • フィット
    助手席回転シート車
  • フリード
    車いす仕様車
  • フリード
    サイドリフトアップシート車

運転補助装置

  • Honda・テックマチックシステム Dタイプ<手動運転補助装置>
     ・・・フィット 助手席回転シート車に装着

電動カート

  • モンパル ML200

参考出品

  • 電動カートコンセプト ITモンパル2
  • 歩行アシスト

[第11回 国際福祉健康産業展「ウェルフェア2008」 開催概要]

開催日時

2008年6月6日(金)〜8日(日) 10:00〜17:00 入場無料

開催場所

ポートメッセなごや(Hondaブースは3号館 B-9)

主催

名古屋国際見本市委員会

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