ニュースリリース

2008年01月14日ニュースリリース

2008年北米国際自動車ショーで「パイロット プロトタイプ」を発表

Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス、社長:岩村 哲夫)は、2008年1月13日に以下を発表しましたので、その内容をご案内致します。

<ご参考>
 アメリカン・ホンダモーターは、米国ミシガン州デトロイトで開催中の2008年北米国際自動車ショー(プレスデー:2008年1月13日〜15日、一般公開日:1月19日〜27日)で今春発売予定の次期パイロットのプロトタイプモデルを発表した。

パイロット プロトタイプ

パイロット プロトタイプ

 2代目となる次期パイロットは、正統的なSUVのスタイリングを踏襲し、実用的でより使いやすくなったインテリアパッケージ、そしてHonda独自のコンパティビリティ対応ボディなどの先進安全技術や優れた燃費性能と利便性を併せ持つ。新開発のV型6気筒エンジンは、初代モデルの6気筒と3気筒のモードに新たに4気筒モードを加えた3つのモードで燃焼気筒数を切り替え、高い走行性能と環境性能を両立する進化型可変シリンダーシステム(VCM:Variable Cylinder Management)を採用している。

 初代パイロットは、2002年に発表され、2007年までデビュー以来6年連続で米国カー・アンド・ドライバー誌の「5 Best Truck」に選出されている。また、米国道路安全保険協会(IIHS:Insurance Institute for Highway Safety)のトップセイフティーピック2008、米国高速道路交通安全局(NHTSA:National Highway Traffic Safety Administration)の前面と側面衝突テストで最高評価の5つ星を獲得している。

 次期パイロットの設計およびデザインは、初代モデル同様オハイオ州レイモンドおよびカリフォルニア州トーランスにあるHonda R&Dアメリカにて行われ、アラバマ工場で生産される。