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2007年5月9日 |
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| スーパースポーツバイク「CBR600RR」をフルモデルチェンジして発売 |
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Hondaは、2002年から2006年までMotoGP(FIMロードレース世界選手権)で活躍した、Hondaのレース専用マシン「RC211V」で培われた先進技術とスタイリングを継承し、高性能な水冷・4ストローク・DOHC・直列4気筒600ccエンジンを軽量のアルミフレームに搭載したスーパースポーツバイク「CBR600RR」を、フルモデルチェンジして5月24日(木)に発売する。
今回は、動力性能と車体の取り回しやすさの向上を目指し、従来モデルと比べて乾燥重量で約8kgの大幅な軽量化の実現に加え、空力と機能性を追求した流麗なカウルデザインを採用することで、大幅に走行性能を向上している。さらに、1気筒あたり2つのインジェクターによる緻密な燃料供給を行い、理想的な空燃比での燃焼を実現する電子制御式燃料噴射システム(PGM-DSFI)に加えて、ツインキャタライザーを採用するなど環境負荷低減に配慮し、平成19年国内排出ガス規制に適合させながらも、高い運動性能を両立したモデルとしている。 エンジンは、クランクシャフト、カウンターシャフトの間隔の見直しによって前後長を30.5mm短縮するなど更なるコンパクト化を達成し、約2kgの軽量化を実現している。また、エンジンの出力特性を見直し、中回転域での扱いやすさを向上させている。 フレームは、部品の十分な剛性を確保しながらも、構成点数を11個から4個とし、溶接部分などの重量を減少し壁厚を薄くすることで、約700gの軽量化を実現している。また、車体重心から離れた部品の重量物を軽量化するなどマスの集中化を図り、取り回しやすさを向上させている。 スタイリングは、エアクリーナーボックスへの安定した空気吸入や、エンジンの放熱に効果的な形状とするなど、エアマネジメントを考慮したカウルデザインを採用。また、マスの集中化をも考慮した、アグレッシブなイメージの先進的なスタイリングとしている。 「CBR600RR」は、国内では2003年に発売。ミドルクラスのスーパースポーツモデルとして、とりわけ欧州を中心に好評を得ている。
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| CBR600RR |
| ●販売計画台数(国内・年間) |
1,500台 |
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| ●メーカー希望小売価格 |
1,076,250円(消費税抜き本体価格 1,025,000円) |
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※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません。 |
お客様からのお問合せは、
「お客様相談センター 0120-086819(オーハローバイク)」へお願い致します。 |
=CBR600RRの特徴=
●エンジン
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約2kgの軽量化と、コンパクト化を実現した新しいエンジンは、フロントアッパーカウル前面中央部のエアダクトから、ステアリングヘッド脇の流路を通じて大量の空気をエアクリーナーボックスへと送り込むことで、エンジンパワーを効果的に生み出す、ダイレクト・エア・インダクション・システムを採用。PGM-DSFIの採用などとあいまって、出力を効果的に生み出すとともに、排出ガス再燃焼機構のエアインジェクションシステムやツインキャタライザーシステムとの相乗効果により、平成19年国内排出ガス規制値をクリアしている。 また、新形状の吸・排気ポートの採用などにより、中回転域での出力特性を見直すとともに、スロットルボディのIACV(インテーク エア コントロール バルブ)に新たなプログラムを採用し、エンジン回転数に応じてIACV開度をきめ細かく制御することで、スロットル低開度時の吸入空気量を最適化し、高回転・低負荷領域における大幅な燃焼効率の向上を実現している。これにより、減速時や、減速から加速への移行時に安定した燃焼を生み出し、より繊細なエンジンコントロールを可能としている。 |
●シャシー(フレーム、サスペンション)
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シャシーは、軽量化を実現した中空アルミ製ダイキャストフレームの採用など、周辺車体部品と併せて約4.5kgの大幅な軽量化を達成している。また、エンジンのコンパクト化に伴い、ホイールベースを15mm短縮させるなど、ディメンションの見直しと更なるマスの集中化を実現。Honda独自の先進機構である、リアサスペンションのショックユニットをスイングアーム上部とロアリンクのみでマウントし、フレーム上部とは直接リンクしていない構造を持つ、ユニットプロリンクサスペンションの性能とレイアウトの自由度などとあいまって、旋回性能を向上させている。 また、アウターチューブを錆や傷に強いブラックアルマイト仕上げとした倒立フロントフォークを採用するなど、細部に至るまで商品魅力を向上させている。 |
●スタイリング
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三分割としたフロントアッパー、ミドル、アンダーカウルの採用などにより、軽量化に加えて空力特性の向上やマスの集中化に配慮することで、応答性に優れた軽快なハンドリングに寄与する、機能性を追求したスタイリングデザインとしている。 フロントアッパーカウルは、従来モデルよりも30mm後方に配置し、よりステアリングヘッドに近い位置にマウントすることで、コーナリング時の慣性モーメントによるハンドリングへの影響を低減している。ミドルカウルは、大幅に面積を削減したT字型とし、効率のよいエンジンの放熱効果などに配慮している。また、アンダーカウルもよりコンパクトな形状とし、冷却風を効果的にエンジンに供給しながらも、空気抵抗を低減させている。 |
●その他の特徴
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高速走行時には路面からの外乱や振動を効果的に低減させ、低速走行時には軽快なハンドリング感覚を維持するなど、走行状況に応じてステアリングの減衰特性を制御する、電子制御式ステアリングダンパー「HESD(ホンダ エレクトロニック ステアリング ダンパー)」を新たに採用している。 |
| ・ |
リアシートカウルのスリム化にあわせて、よりコンパクトな形状としたサイレンサー(消音器)内部には、新たに軽量のチタン材を採用している。 |
| ・ |
メインキーに内蔵されたIDチップとエンジン制御ECU内部のIDが一致しない限りエンジンが始動することのない、電子インターロックを利用したHonda独自の盗難抑止機構である、H・I・S・S(ホンダ・イグニション・セキュリティー・システム)を採用している。 |
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カラーリングは、イタリアンレッド、パールサンビームホワイト、グリントウェーブブルーメタリック、グラファイトブラックの計4色を設定し、ユーザーの好みにあわせた選択を可能としている。 |
主要諸元
| 通称名 |
CBR600RR |
| 車名・型式 |
ホンダ・EBL-PC40 |
| 全長×全幅×全高(m) |
2.010×0.685×1.105 |
| 軸距(m) |
1.380 |
| 最低地上高(m) |
0.135 |
| シート高(m) |
0.820 |
| 車両重量(kg) |
187 |
| 乾燥重量(kg) |
158 |
| 乗車定員(人) |
2 |
| 燃料消費率(km/L) |
29.0(60km/h定地走行テスト値) |
| 最小回転半径(m) |
3.2 |
| エンジン型式・種類 |
PC40E・水冷4ストロークDOHC4気筒 |
| 総排気量(cm3) |
599 |
| 内径×行程(mm) |
67.0×42.5 |
| 圧縮比 |
12.2 |
| 最高出力(kW[PS]/rpm) |
51[69]/11,500 |
| 最大トルク(N・m[kg・m]/rpm) |
51[5.2]/8,500 |
| 燃料供給装置形式 |
電子制御燃料噴射式(PGM-DSFI) |
| 使用燃料種類 |
無鉛プレミアムガソリン |
| 始動方式 |
セルフ式 |
| 点火装置形式 |
フルトランジスタ式 バッテリー点火 |
| 潤滑方式 |
圧送飛沫併用式 |
| 燃料タンク容量(L) |
18 |
| クラッチ形式 |
湿式多板コイルスプリング |
| 変速機形式 |
常時噛合式6段リターン |
| 変速比 |
1 速 |
2.750 |
| 2 速 |
2.000 |
| 3 速 |
1.666 |
| 4 速 |
1.444 |
| 5 速 |
1.304 |
| 6 速 |
1.208 |
| 減速比(1次/2次) |
2.111/2.500 |
| キャスター角(度)/トレール量(mm) |
23°55´/98 |
| タイヤサイズ |
前 |
120/70ZR17M/C(58W) |
| 後 |
180/55ZR17M/C(73W) |
| ブレーキ形式 |
前 |
油圧式ダブルディスク |
| 後 |
油圧式ディスク |
| 懸架方式 |
前 |
テレスコピック式(倒立サス) |
| 後 |
スイングアーム式(ユニットプロリンク) |
| フレーム形式 |
ダイヤモンド |
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