ニュースリリース

2005年11月09日ニュースリリース

「シビック/シビック ハイブリッド」2005-2006日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞MOST ADVANCED TECHNOLOGY受賞

<ご参考>
 Hondaは、新型シビック/シビック ハイブリッドが、2005-2006日本カー・オブ・ザ・イヤー(日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会主催)特別賞MOST ADVANCED TECHNOLOGYを受賞したと発表した。

シビック 1.8GL

シビック 1.8GL

 8代目となる新型シビックは、Honda独創のVTEC(可変バルブタイミング・リフト機構)を進化させ、低負荷走行時に吸気バルブの閉じるタイミングを遅くする、新開発1.8L i-VTECエンジンを搭載。高精度のバルブ制御や徹底したフリクション低減などにより、1.5Lエンジンなみのクルーズ燃費を実現すると同時に、2.0Lエンジンなみの発進加速を両立している。

シビック ハイブリッド MX

シビック ハイブリッド MX

 シビック ハイブリッドには、Honda独自のハイブリッドシステムをさらに進化させた「3ステージ i-VTEC+IMA」を搭載。走行状況に応じて低回転、高回転、気筒休止の3段階のバルブ制御を行う「3ステージ i-VTEC」エンジンと、大幅に高効率化した「IMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)」により、1.8Lガソリンエンジン同等の低速トルクを発揮しながら、31.0km/Lの超低燃費を実現している。

 今回の受賞はシビック/シビック ハイブリッドのパワープラントに採用した知能化制御、フリクション低減技術、また、モーターやバッテリーの大幅な高効率化などにより、走行性能と燃費性能を大きく進化させ、次世代内燃機関の可能性・方向性を示したことが高く評価された。

  • シビック ハイブリッド MXB 10・15モード走行燃費率(国土交通省審査値)