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ゼネラル・エレクトリック・カンパニー(GE)、本田技研工業株式会社 共同 Press Information GEとHonda、小型ビジネスジェット用エンジンの合弁会社設立 ゼネラル・エレクトリック・カンパニー(GE)とHondaは、小型ビジネスジェット用ターボファンエンジンの事業化にむけて、合弁会社として、GE Honda Aero Engines LLC(GE Honda エアロ・エンジンズ)を新たに設立した。 GEトランスポーテーション※のデビッド・L・カルフーン社長兼CEOとHondaの福井威夫社長は、ネバダ州ラスベガスで開催されている世界最大のビジネス航空機のショーであるNational Business Aviation Association(NBAA)2004において米国時間の10月12日、最終契約に調印した。両社は今年2月に事業提携の基本契約に調印している。 合弁会社は、GEの輸送機器部門である世界最大のジェットエンジンメーカーのGEトランスポーテーションと、Hondaの100%出資子会社で航空エンジン事業を統括するホンダ・エアロ・インクとの折半出資となる。 新会社は、GEトランスポーテーションのあるオハイオ州シンシナティに本拠を置き、ヴァージニア州レストンに設置されたホンダ・エアロ・インクと連携し、年内にも稼動を開始する。 GE Honda エアロ・エンジンズは、機体メーカーとの商談を進め、ジェットエンジンの認定取得の準備、量産態勢の確立を遂行していく。最初の製品であるHondaの開発したHF118は、推力1,600ポンドクラスの小型ターボファンエンジンである。新会社は推力1,000から3,500ポンドまでの民生用小型ターボファンエンジンを扱っていく。 GE トランスポーテーション社長兼CEOデビッド・L・カルフーンからのコメント 「Hondaは注意深く数年をかけてHF118エンジンを開発してきた。同時期にGEは、リージョナルジェット用エンジンシリーズの開発などかつてないほどジェットエンジンの開発に注力してきた。GEは設計や素材技術の面などでもGE Honda エアロ・エンジンズを支援していく。 本田技研工業株式会社 代表取締役社長 福井威夫からのコメント 「航空事業参入の夢が、さらに一歩実現に近づいた。HondaとGEの関係は大変スムースに、かつ急速に発展してきた。われわれの相互信頼の絆は強く、両社とも新会社の成功に大変自信を持っている。それぞれの強みを融合させ、ユニークでかつ強固な結びつきを築いていく。」 エントリークラスと言われる4〜8人乗り程度の小型で比較的廉価なビジネスジェット機の台頭と、ビジネスや個人用途向けのよりフレキシブルな輸送のニーズの拡大により、高い信頼性と耐久性を誇るジェットエンジンへの期待が高まっている。 個人ユースや、チャーターに加え、“空のタクシー”と称される、大手航空会社が運行しない膨大な数の小規模空港を結んだ短距離旅客輸送の新しい形態への期待から、HondaとGEはこのエントリークラスの市場が将来年間約200機程度かそれ以上に成長すると見込んでいる。 新会社の運営は、GEトランスポーテーション−エアクラフト・エンジンズ※※のゲーリー・レナードと、ホンダ・エアロ・インクの藁谷篤邦(わらがい あつくに)が共同であたる。顧客にエンジンが引き渡される最初の年までGE側が社長の任にあたり、副社長をHonda側が勤める。その後はHonda側が社長となり、GE側が副社長となり、以降3年ごとに交互に代表を出していく。 HF118エンジンは地上試験と約450時間の飛行試験を含め、2,400時間以上の燃焼試験で信頼性の高さ、メンテナンスインターバルの長さ、優れた燃費性能を実証している。
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