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Honda、米国で航空エンジン事業子会社設立を決定、 及び航空エンジン専門の研究所を新設 Hondaは、航空機用エンジン市場への本格参入に向けて、最大の航空機市場である米国に、航空エンジン専門の事業会社であるHonda Aero, Inc.(ホンダ・エアロ・インク)を設立し、年内の稼動開始に向けて準備を開始した。また、航空エンジン専門の研究所として本田技術研究所 和光西研究所を設立し、和光基礎技術研究センターで行ってきたジェットエンジンの開発と朝霞研究所で行ってきた航空機用レシプロエンジンの開発をここに移管し、航空エンジンの開発体制を強化する。 なお、米国で飛行試験を実施中の実験機HondaJetについては、和光基礎技術研究センターで研究を継続する。 ホンダ・エアロ・インクは、Honda100%出資の航空エンジン事業の統括会社として、契約交渉、調達、生産準備などにあたる。Hondaの航空エンジン事業進出の第一歩として、HF118ターボファンエンジンの事業化の準備を進めていく。 Hondaは1986年に小型ジェットエンジン及びジェット機の研究をスタート、99年より、ビジネスジェット用エンジンとしてはもっとも小型なクラスに属するHF118ターボファンエンジンの開発に着手した。昨年12月にはHondaの自社製ビジネスジェット実験機HondaJetに搭載されて、本格飛行試験を開始した。 HF118ターボファンエンジンが対応するエントリークラスのビジネスジェット機は、米国で年間150機から200機程度の総需要があり、将来更なる成長が見込まれる注目の市場である。 Hondaは2004年2月16日に、世界最大のジェットエンジンメーカーであるゼネラル・エレクトリック・カンパニー(GE)と、Hondaが開発したHF118ターボファンエンジンの共同事業化に向けて基本契約書に調印した。 年内に予定されているGEとの最終契約調印に向け、今後は、新設の和光西研究所でHF118ターボファンエンジンの量産に向けた開発を加速させ、ホンダ・エアロ・インクを中心に事業面での準備を加速させる。
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