<ご参考>
Hondaは、「インターナビ・プレミアムクラブ」の会員数が、2002年10月に発売したアコードを皮切りにサービスを開始して以来、約1年8ヵ月(2004年6月13日時点)で10万人を超えたと発表した。
「インターナビ・プレミアムクラブ」は、最適なルート案内と最新の道路情報の提供というカーナビゲーションシステムに対するお客様の真のニーズに応えることを目的として開始した、Honda独自の双方向型テレマティクス・サービスである。
このサービスに対応したナビゲーションシステムは、現在15機種に装着可能または標準装備しており、オデッセイでは67%(発売から2004年5月までの登録実績における装備率)、エリシオンでは93%(発売から6月13日までの受注実績における装備率)という高い装備率を示している。
Hondaは2004年末までに一部の機種を除く国内向けのほとんどの機種に順次拡大し、お客様の充実したカーライフを幅広くサポートしていく。
アコード、アコードワゴン、MDX、インスパイア、ステップワゴン、フィット、シビック、シビック フェリオ、シビック ハイブリッド、ストリーム、CR-V、オデッセイ、モビリオ、モビリオ スパイク、エリシオンの15機種に装着可能または標準装備。
インターナビ・プレミアムクラブに対応したHonda純正ナビゲーションシステム装着車オーナーのうち入会希望者に対し、下記の情報提供およびサービスを通信費を除き無料で提供。
従来のVICSシステムでは入手できない、遠方の目的地方面までの交通情報を、携帯電話を利用してインターナビ情報センターのサーバから取得することで、いつでも全国どこからでも目的地への最短時間ルートを案内。
※2003年9月、シビックに搭載のHDDタイプナビで自動車メーカーとして、世界で初めて実用化。
VICS情報が提供されていない道路を、会員の車が走行した際の走行状況を収集し、よりきめ細かい情報を提供。
※ 2003年10月、オデッセイに搭載のHDD+プログレッシブコマンダータイプナビで自動車メーカーとして、世界で初めて実用化。
最新VICS情報および、インターナビ情報センターに蓄積された過去のVICS情報データをもとに交通状況の変化を高精度に予測し、渋滞状況の変化まで見越した、最適なルート案内と、より精度の高い到着予想時刻を提供。
インターネットを介して、カーナビとパソコン、携帯電話を連携させ、各種ドライブ情報や、実際の走行距離と連動したカーケア情報を提供。
カーナビ画面からハンズフリー電話で接続し、日本全国24時間365日、緊急時やクルマの使用方法などの問い合わせに対しHondaのトレーニングを受けたオペレータが対応するカスタマーケアサービス。