Hondaは、世界初の四輪駆動力自在制御システムと300馬力を発生するエンジンを採用し、徹底した軽量化により、運動性能を飛躍的に向上させ、さらに音と表示で歩行者の存在をドライバーに知らせる世界初の「インテリジェント・ナイトビジョンシステム」※など数々の先進技術を搭載した、最上級セダンの新型レジェンドを本日より全国のホンダクリオ店から発売する。
4代目となる新型レジェンドは、「独自の存在感」、「胸のすく走り」、「高い機動性」の3つをキーワードに、あらゆる走行状態において、乗る人に「上質」「快適」「安心」を提供し、「New Driving Experience=新次元のドライビング体験」をもたらすことを目指し、開発された。
エクステリアデザインは内に秘めた高性能な走りを塊(かたまり)感の強さで表現。ボディカラーは中塗りのあとに水研ぎを行い、クリア層を2層にする新塗装法の採用により、圧倒的な輝きと深みのあるコントラストを実現している。インテリアについては走る楽しさや上質感を空間全体で感じる、人の感性に訴えるデザインを採用。さらにエンジンのこもり音と逆位相の音を発生することで、こもり音を低減させるアクティブノイズコントロールの採用などにより、高い静粛性を実現、快適性も大幅に向上している。
エンジンは軽量・コンパクト化した「V6 3.5L VTEC(可変バルブタイミング・リフト機構)」を採用し、ゆとりの300馬力を発生。低回転域から高回転域まで全域にわたり強力なトルクを生み出し、市街地から高速走行までゆとりのある力強さを発揮させながらも、国土交通省「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(★★★★低排出ガス車)」認定を取得している。
駆動システムには、世界初の四輪駆動力自在制御システム「SH-AWD:Super Handling All-Wheel-Drive」を採用。前後輪に駆動力を可変配分するとともに後輪に配分した駆動力を左右で可変し、あらゆる走行状態において、四輪それぞれのタイヤの能力を最大限に引き出し、駆動力を走るためだけでなく、曲がる性能にも活用することで、クルマの運動性能をこれまでにないレベルに引き上げている。
高出力エンジンやSH-AWDによって飛躍的に進化した運動性能を最大限に発揮するため、徹底的な軽量化を実施。ボディ骨格の約50%に高張力鋼板(ハイテン材)を用い、ボディやシャシーなどの部品にアルミやマグネシウム、プロペラシャフトにCFRP(炭素繊維強化プラスチック)などの軽量素材を採用し、従来素材を用いた場合に比べ、大幅な軽量化を達成している。
500台
タイプ | エンジン | トランスミッション | 駆動 | 消費税込み | (消費税抜き) |
レジェンド | V6 3.5L VTEC |
5AT (Sマチック) |
4WD (SH-AWD) |
5,250,000円 | (5,000,000円) |
セレスティアルシルバー・メタリック、レイクショアシルバー・メタリック、オピュレントブルー・パール(以上新色)、プレミアムホワイト・パール、ナイトホークブラック・パール、ロイヤルルビーレッド・パール
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