Hondaは、双方向情報ネットワークサービス「インターナビ・プレミアムクラブ」において、都市高速分岐点での車線別のVICS※1情報の提供を世界で初めて実用化し、10月7日よりHonda HDDインターナビシステム搭載車種を対象にサービスを開始※2する。また、ドライブに必要な気象情報をリアルタイムで提供する「インターナビ・ウェザー」を、カーナビゲーション連動として世界で初めて実用化し、新型レジェンドより順次適用を拡大する。
従来のVICS情報では、複数車線がある都市高速分岐点で片車線のみが混雑している場合でも、渋滞情報として提供されていたが、今回、インターナビVICSでは、プレミアムメンバーズVICS※3のメンバー走行データを用いて車線別の渋滞情報の提供を可能とした。これにより、最適なルート案内が可能となり、目的地までのより正確な到着予想時刻がわかる。
「インターナビ・ウェザー」は、目的地をセットすると交通情報と併せてドライブに必要な降雨・降雪などの気象情報をリアルタイムで取得し、地図上に表示する。警報・注意報については文字表示のほか音声案内も行い、台風の接近についても予想進路表示の案内を行うことで、ドライバーの安全・安心を更にきめ細かくサポートする。
新サービスの詳細については10月7日正午より、下記インターナビ・プレミアムクラブwebサイトの「インターナビ・テクノロジー」コーナーでご覧頂けます。
URL:http://premium-club.jp/