ニュースリリース

2003年03月13日ニュースリリース

『2003熱気球ジャパンホンダグランプリ』 と 『2003熱気球ワールドホンダグランプリ』をHondaが特別協賛

お知らせ

 Hondaは、1993年にスタートした熱気球国内競技シリーズを『2003熱気球ジャパンホンダグランプリ』(全5戦)として今年も特別協賛する。また、1998年にスタートした国際競技シリーズも『2003熱気球ワールドホンダグランプリ』(全3戦)として特別協賛する。両グランプリシリーズとも主催は「熱気球グランプリ運営機構(AirB)」。

2003熱気球ジャパンホンダグランプリ

 精緻なメカニズムで一秒を争うF1レースとは対極を成す熱気球競技は、空気を熱することだけで浮上し、風に乗って移動するという最もプリミティブなモビリティーでの競技である。Hondaはモビリティーのリーディングカンパニーとして、熱気球競技も応援している。

 国内競技シリーズの『2003熱気球ジャパンホンダグランプリ』は、栃木県藤岡町の「渡良瀬運動公園」を主会場とする第1戦から始まり、第2戦は長野県佐久市、第3戦は三重県鈴鹿市、第4戦は佐賀県佐賀市、最終戦は栃木県茂木町で「ツインリンクもてぎ」を主会場に行われる。
 第3戦の鈴鹿バルーンフェスティバルでは、熱気球日本選手権が同時に開催される他、全国からホンダグランプリを開催する都市の代表が集まり、熱気球を介した地域の交流や情報交換を行う「バルーンサミット」も開催される予定。

 国際競技シリーズの『2003熱気球ワールドホンダグランプリ』は、本年もシリーズ戦として全3戦で競われる。第1戦のアメリカ地区大会はウィスコンシン州モンロー、第2戦のヨーロッパ地区大会はルクセンブルク大公国ブルシャイド、最終戦のアジア地区大会は「2003 MOTEGIインターナショナルチャンピオンシップ」としてジャパンホンダグランプリの最終戦との同時開催となる。

 Hondaがスポンサードする「Hondaホットエアバルーンチーム」は、ジャパン/ワールドすべての大会に参加する。

日程・会場

2003熱気球ジャパンホンダグランプリ(開催日程等は変更となる場合があります)

第1戦 4月4日(金)~6日(日)
「渡良瀬バルーンレース 2003」 栃木県藤岡町 渡良瀬運動公園

第2戦 5月3日(土・祝)~5日(月・祝)
「佐久バルーンフェスティバル 2003」 長野県佐久市 千曲川スポーツ交流広場

第3戦 9月19日(金)~23日(火・祝)
「鈴鹿バルーンフェスティバル 2003」 三重県鈴鹿市 鈴鹿川河川敷・鈴鹿サーキット

第4戦 10月30日(木)~11月3日(月・祝)
「2003佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」 佐賀県佐賀市 嘉瀬川河川敷

最終戦 11月20日(木)~24日(月・祝)
「2003 MOTEGI熱気球インターナショナルチャンピオンシップ」 栃木県茂木町 ツインリンクもてぎとその周辺

2003熱気球ワールドホンダグランプリ(開催日程等は変更となる場合があります)

(2003 Hot Air Balloon WORLD HONDA Grand Prix)

第1戦 6月18日(水)~22日(日) アメリカ地区大会

「Monroe Balloon Rally 2003」 アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 モンロー

第2戦 7月23日(水)~27日(日) ヨーロッパ地区大会)

「MOBILUX TROPHY 2003」 ルクセンブルク大公国 ブルシャイド

最終戦 11月20日(水)~24日(日) アジア地区大会

国内シリーズ 最終戦「2003 MOTEGI熱気球インターナショナルチャンピオンシップ」 と併催

バリアフリー搭乗バスケット

 Honda社会活動推進室は、より多くの方にバルーン飛行の喜びを体感していただくため、バスケットの前面にドアのついた「バリアフリー搭乗バスケット」を熱気球グランプリ運営機構(AirB)に提供し、熱気球体験搭乗等に使用する。これにより車椅子の方やお年寄りも乗り降りが容易となり、文字どおりバルーン飛行へのバリアが低くなる。

バリアフリー搭乗バスケット

【詳細問い合わせ先】 Hondaホームページ http://www.honda.co.jp/balloon/