ニュースリリース

2003年11月12日ニュースリリース

Honda Cカードの新サービスについて

    Hondaは、「Honda Cカード」に電子マネー機能を搭載し、ホテル、テーマパーク、映画館などの割引優待サービスの拡充をはかった新カードの発行を2004年春より開始する。

 新カードは電子マネー機能を搭載したことにより、キャッシュポイントの還元を販売店店頭で申請*1・審査後、その場で電子マネーとして受け取ることができる。このように審査をリアルタイムで行い、キャッシュポイントの還元をその場で受けることができる仕組みの導入は業界で初めてとなる。電子マネー機能としては、ビットワレット株式会社(本社:東京都品川区、社長:川合成幸)が展開する「Edy」*2を採用しており、全国のEdy加盟約3,100店(2003年10月末現在、2004年春には約1万店*3に増強予定)で利用することができる。

  • *1キャッシュポイント還元の申請条件は従来どおりです。
  • *2Edyはビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
  • *3Honda四輪新車販売店(プリモ、クリオ、ベルノ)を含みます。

    また、Honda Cカード会員への新たな特典として、「ライフサポートサービス」を開始し、Honda Cカードが提携を結んでいる全国のリゾートホテルやビジネスホテル、海外ホテル、旅行ツアー主要空港のパーキング、飲食店、遊園地・テーマパーク、映画館やスパ、ゴルフ場などで割引優待サービスを受けることができる。

 Honda Cカードは1995年10月1日からサービスを開始し、現在の会員数は約93万人(2003年9月末現在)にのぼっており、今回の新サービス開始により、2008年度末に150万人の会員数を目標としている。現行カードの会員には、新カードへの切り替えをご案内し、サービス開始後1年をめどに新カードに一本化する予定である。

 なお、Honda Cカードは発足当初より、社会貢献機能を特徴のひとつとしており、1996年4月に日本赤十字社、(財)日本ユニセフ協会への寄付を第一回目として、総額2億5千万円(2003年9月末現在)の寄付を行っている。今後も、会員が社会貢献に参画できるこの仕組みを継続してゆく。

新Honda Cカード 概要

提携会社

(株)ディーシーカード、ユーシーカード(株)、(株)ジェーシービー 、(株)UFJカード

発行開始日

2004年春(Cカード発行開始は1995年10月1日より)

会員数

2008年度末目標150万人(現行カード:2003年9月末 約93万人)

利用可能店

全国のHonda四輪販売店(プリモ、クリオ、ベルノ、オートテラス)、全国のHonda二輪Cカード加盟店、国内外の提携カード会社の加盟店

Edy利用可能店

全国 約10,000店(2004年春予定)

  • Honda四輪新車販売店(プリモ、クリオ、ベルノ)含む

カード種類

電子マネー機能付ICカード

年会費

一般カード 本人1,500円、家族会員650円
ゴールドカード 本人10,000円、家族会員1名無料・二人目から1,000円

  • いずれも消費税別途

申込み窓口

全国のHonda四輪販売店、全国のHonda二輪Cカード加盟店、Honda Cカード提携会社窓口、カード会社提携金融機関